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いのち愛づる生命誌:38億年から学ぶ新しい知の探究

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DNA研究は続けたいけれど、生きものを「機械」として見たくはない――そう思っていた時に、DNAを「ゲノム」としてとらえる考え方が登場しました。生きもの全体を知りたいからと言って、ただ全体を眺めていても、何も見えてはきません。ゲノムは全体でありながら、すべてを解析できるのです。とにかくDNAの端から端までを解析してその全体を考えたら、生きているとはどういうことかを知る方法になるに違いありません。これまでの科学では決してできなかったことです。解析を基本におきながら全体が見えるという、こんな魅力的な切り口を見せる物質は他にはありません。ゲノムを出発点にしよう。生きものは生成するものであるというあたりまえのところに戻って、ゲノムに書きこまれた歴史を読み解こうというところまでは、すぐに思いつきました。
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