すでにスマートフォンで感染症を検査するデバイスが開発される時代です。やはり出てきました。スマホに接続して使用する世界最小クラスの「血中アルコール濃度測定装置」です。
「DrinkMate」は、スマートフォンに直接つなげて息を吹きかけるだけで、血中のアルコール量がどの程度かを知ることができるという。
長さ約4.5センチのデバイスをMicro USBポートに挿入して専用アプリを立ち上げると、センサーに吹きかけた呼気を分析して血中アルコール濃度(BAC)を表示します。
アプリを使えばFacebookなどに結果を投稿したり、測定した日時や場所とともに結果を記録することもできる。健康のためにアルコール量を減らしたい人におすすめですね。
電池が必要なく、また口をつけることなく測定できるため、飲み会などでみんなで測定し合うのも面白いかも知れません。
Android用デバイスはすでに発売されており、iPhone用も予約を開始したとのこと。価格はどちらも$29.99。日本からの注文を受け付けているかどうかはわかりませんが、専用のウェブサイトで受注販売しているようです。
参考:ギズモード/TechCrunch Japan