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高価な美白美容液を使っても消えないタイプのシミがある「ザラザラ、皮膚が厚い」

いくら高価な美白美容液やクリームをつかってもなかなか効果が感じられないことありませんか?美白化粧品は、一般的にメラニンの生成を抑えることで効果を発揮しますが、実はそれだけでは効かないシミがあるそうです。




美白化粧品だけでは効果がないシミとは、「年齢を重ねた肌に出るシミ」です。

その特徴とは、表面がざらついていて、皮膚が厚くなっているようなシミ。このようなシミはメラニン色素が増えているだけではなく、表皮細胞と角質が厚くなってしまい、美白化粧品を使っても化粧品本来の力がなかなか発揮しにくいということです。

気になるシミをさわってみてください。もし周りの皮膚よりも「ちょっと厚いかな」とい思ったら、美白ケア方法を見直す必要があるかも知れません。

なかなか消えないシミのケア方法とは

周りの皮膚よりも厚くなってしまっているシミの場合は、美白化粧品だけでは効果が発揮しにくいため、表面の角質をなめらかにするケアを併用する必要があります。

まずは古い角質層をピーリング等で整えます。ピーリングは週1~2回など定期的に行います。

敏感肌の場合はピーリングを使うと刺激になってしまうことがありますので、その場合はピーリング剤でマッサージはせず、パックのように塗って、数分間置いてからほっとタオルなどでやさしく拭き取る方法がおすすめです。

このようにして、厚くなってしまった角質層のケアをしてから美白化粧品を使ってみてください。

美白ケアには紫外線は大敵です。9月以降は紫外線量も減少してきますが、効果的に美白ケアを行うためには紫外線対策は必須です。とくに11時から13時は紫外線量が多い時間帯ですのでなるべく紫外線を浴びないように気をつけましょう。