バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 4.20 Sat
2017年 1月 16日
ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか:ゲノム編集の光と影

ヒトの遺伝子改変はどこまで許されるのか:ゲノム編集の光と影¥ 864
 ゲノム編集技術は「クリスパー・キャス9」の登場によって、これまでの技術とは比較にならないほど正確かつ自在にDNAを操作することが可能となった。農業、畜産など様々な分野での利用が期待されているが、とりわけ注目すべきは医療分野だ。ゲノム編集が「ヒトの受精卵」の遺伝子改変に利用されるという、かつてない状況のなかで、われわれは「生命」「家族」をどう捉えるべきか。本書ではゲノム編集の可能性と課題を浮き彫りにする。
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人はなぜ老いるのか 遺伝子のたくらみ

人はなぜ老いるのか 遺伝子のたくらみ¥ 670
 寿命が延び、死から解放されたかのように思える人間に立ちはだかる新たな問題、「老い」。人はなぜ老い、死ぬのか。すべての動物に決められた遺伝子プログラムを通して人生を見直し、潔い死生観を導く。動物行動学者ならではの視点が光る。老いと死についてのエッセイ。
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ニホンオオカミは消えたか?

ニホンオオカミは消えたか?¥ 1,512
 「いまの何だ?」その日、ぼくは69人目のオオカミ体験者になった——。100年以上前に絶滅したとされるニホンオオカミ。しかし、今も目撃情報が絶えず、その姿を追い求めている人たちがいる。果たして本当にいるのか、いないのか。その正体は何なのか?半信半疑のまま取材を始めたジャーナリストは、しだいにオオカミ探しの渦に巻き込まれていく。そして、彼はとうとう”オオカミ体験者”となる……
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ノルアドレナリンの働きで物を見分ける能力が向上、ラットの実験

 緊張や集中すると脳内で分泌される「ノルアドレナリン」には物を見分ける能力を向上させる働きがあることが、ラットを使った実験でわかった。
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