バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 3.19 Tue
2017年 4月
我々みんなが科学の専門家なのか?

我々みんなが科学の専門家なのか?¥ 3,024
 専門家には任せられない!では、どうすればよいのか?単純で極端な立場の対立図式ではなく、価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。原発、気候変動、ワクチン接種など、日常生活に関わる事例とともに、科学論の第一人者が、「専門知」の適切な捉え方を提言する。
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ウイルス感染と常微分方程式

ウイルス感染と常微分方程式¥ 3,240
 本書は,常微分方程式の数理モデルに焦点を当て,歴史的に重要な論文と著者らのオリジナル研究を紹介する日本初の計算ウイルス学の入門書である。欧米諸国を中心に繰り広げられてきた数理モデルを用いた臨床データの定量的解析および,著者らが近年展開している数理モデルを用いたウイルス感染実験データの定量的解析を詳細に説明する。また,本書で解析される様々なウイルス感染の実験データもすべて掲載している。
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遠隔医療が高齢者医療を救う AIがひらく個別化医療の時代

遠隔医療が高齢者医療を救う AIがひらく個別化医療の時代¥ 1,620
 施設や在宅高齢者の血圧や脈拍データを毎日医師に送信、異常を早期に発見する遠隔医療システムが実用化されている。その全貌を紹介。
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人体 ミクロの大冒険 60兆の細胞が紡ぐ人生

人体 ミクロの大冒険 60兆の細胞が紡ぐ人生¥ 821
 人はどのような細胞の働きによって生かされ、そして、なぜ老い、死ぬのか。生命が40億年の歳月をかけてつくりあげた壮大な仕組みを知り、命の尊さ、命を育む環境に思いを馳せる。本書は私たちが個として生まれ、成長し、死ぬ仕組みを読み解こうという壮大な「旅」である。遺伝の仕組みに比べて解明が遅れていた「育ちのメカニズム」が今、明らかに―。大反響を呼んだNHKスペシャル同名番組を文庫化。
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DNAはバネとして働いて核の「強さ」を生み出している

細胞の核の「強さ」はDNAが「バネ」として働くことで生み出されていると、国立遺伝学研究所の研究グループが発表しました。
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乳幼児期の腸内細菌叢の成熟化が腸管感染の抵抗性に重要

乳幼児が腸内病原菌に感染しやすいのは腸内細菌叢が未成熟であることが原因だと、慶應義塾大などの研究チームが発表しました。
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「食べものを見たら食べたくなる」神経回路を発見

獲物を見たときの情報が摂食行動を引き起こす脳内の仕組みを解明したと、国立遺伝学研究所の研究グループが発表しました。
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遺伝子は、変えられる。――あなたの人生を根本から変えるエピジェネティクスの真実

遺伝子は、変えられる。――あなたの人生を根本から変えるエピジェネティクスの真実¥ 1,944
 食事、仕事、人間関係、環境……何気ない日常が、遺伝子を変える!遺伝にまつわる「新しい常識」となった最新科学「エピジェネティクス」のすべてを、全世界注目の「遺伝学者×医師」が語り尽くす!「遺伝=運命」は、もう古い!?世界18か国超で大絶賛の話題書、ついに日本上陸!
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超能力微生物

超能力微生物¥ 864
 分子生物学の進歩によって、「ゲノム編集」「遺伝子組み換え」がブームだ。しかし、人為的にDNAを組み換えてわけのわからない生物をつくるより、自然界にまだまだ人知れず存在する“超能力微生物”を見つけ出してきて利用するほうが、はるかにエコロジカルかつ合理的ではないか。驚愕の「微生物グルメ」のエピソードも満載!味覚を刺激されつつサイエンスのミステリーにせまる「発酵仮面」の真骨頂ここにあり!
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鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。¥ 1,512
 鳥類学者に必要なのは、一に体力、二に体力、三、四がなくて、五に体力?!出張先は火山に、ジャングル、無人島……!?耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘い、吸血カラスを発見したのに、なぜか意気消沈し、空飛ぶカタツムリに想いをはせ、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘する――。アウトドア理系「鳥類学者」の知られざる毎日は、今日も命がけ!
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心を操る寄生生物 : 感情から文化・社会まで

心を操る寄生生物 : 感情から文化・社会まで¥ 2,484
 微生物などの寄生生物は、私たちの脳神経に影響を与え、感情や行動を操っている。たとえば、気分や体臭、人格・認知能力を変えたり、空腹感・体重もコントロール。ネコやイヌからうつる寄生生物が、交通事故や学習力低下の要因になりうることも明らかに。また、人々の嫌悪感に働きかけ、道徳や文化、社会の相違にまでかかわる。その脳を操るワザは、あっと驚くほど巧妙だ。こうした操作力を逆利用して、うつや不安、ストレスを和らげる療法も開発中。この分野の先端科学者たちに取材、複雑精緻なからくりに迫っていく。
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コヒーシンの機能低下によって脳の発達に障害が生じる仕組みを解明

遺伝子発現を調整する因子「コヒーシン」の機能低下によって脳の発達に障害が生じる仕組みを解明したと、大阪大の研究グループが発表しました。
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ブルガダ症候群で心臓突然死「ポックリ病」を予測する遺伝子変異を特定

ブルガダ症候群の患者が致死性の不整脈を発症するかどうかについて、特定の遺伝子変異で予測できる可能性が日本医科大学などの研究で明らかになりました。
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他者を認識する「社会記憶」の神経メカニズムを解明

他者を認識する「社会記憶」を脳に定着させる神経メカニズムを、東京農業大の研究グループがマウスの実験で解明しました。自閉症の病態解明などにつながると期待されます。
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トランス脂肪酸と動脈硬化症の発症との関係の一端を解明

トランス脂肪酸が細胞死を促進する仕組みを発見したと、東北大の研究グループが発表しました。動脈硬化などの疾患メカニズムの解明につながると期待されます。
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