ウェザーニューズがくしゃみをカウントする腕時計型デバイス「ポールンウォッチ」を開発、モニター募集

2015年2月27日　バイオニュース／ニュース，

THE PAGE

　くしゃみの回数をカウントするウェアラブルデバイス「ポールンウォッチ」をウェザーニューズが開発し、モニター募集を始めた。花粉の飛散量や時間帯と、くしゃみとの関係を調査して花粉対策の通知に役立てるという。

　「ポールンウォッチ」は直径４センチほどの丸い顔型をした腕時計型のデバイスで、くしゃみをしたときに鼻を押すと、くしゃみの回数と時間が記録される。鼻を押すと目が点灯するが回数によって青（１～５回）、黄（６～１０回）、赤（１１～２０回）、紫（２１回～）と色が変化する。iPhoneと連携することでウェザーニューズ社に情報が送られる。

　集められた情報はシーズンの終わりに分析して花粉症の研究に役立てられる。対象はiPhoneユーザーで花粉症を自覚していること。スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」から申し込む。応募は３月６日まで。

参考：THE PAGE

ウェザーニューズがくしゃみをカウントする腕時計型デバイス「ポールンウォッチ」を開発、モニター募集

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