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糖尿病が心臓病や脳卒中のリスク因子と知っているのは半数未満

厚生労働省研究班の調査によると、糖尿病が心臓病や脳卒中などの循環器疾患を引き起こすことを認知しているのは半数未満であることがわかりました。




2010年に実施された国民健康・栄養調査で全国の20歳以上の男女2891人を対象とした調査結果について分析されました。

その結果、8割超の人は高血圧が循環器疾患のリスク因子であると認知しており、高コレステロール血症も7割を超えていました。

一方、喫煙がリスク因子であると認知していたのは6割で、さらに、糖尿病については5割未満しか認知されていませんでした。

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