脳科学などバイオ研究のニュースや話題 11.23 Thu

バイオニュース

体内のエネルギー物質ATPの量を調整してパーキンソン病を治療できる可能性

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生物が活動するためのエネルギーである「ATP」の量を調整して、パーキンソン病の症状を緩和することにマウスの実験で成功したと、京都大の研究グループが発表しました。ほかの神経変性疾患の治療にも活用できる可能性があります。
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脳内の「バースト」発生の予兆を計測、てんかん発作の予測ができるか

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脳内では、外部からの入力がないのに神経細胞の集団が自発的に高頻度で活動する「自発同期バースト」と呼ばれる現象があります。この現象のメカニズムを明らかにすることは、脳の活動を理解するほかに、てんかん発作などを予測することにつながります。
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目の前にあるものが「なじみ深い」かどうかを判断する脳の仕組みが判明

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目の前にあるものが「なじみ深い」ものなのか、あるいは「目新しい」ものなのかといった、印象の判断はとても大事なことです。目に入るものに対するこういった価値判断に関わる脳機能のメカニズムを、順天堂大学の研究グループが解明しました。
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やせ型遺伝子をもつ人は寒さに強い?「非震え産熱」効率とUCP1遺伝子タイプの関係

肥満に関係するとして「UCP1」という遺伝子が知られています。九州大の研究グループの実験によって、「やせ型遺伝子」をもつ人は寒さに強いことがわかりました。この遺伝子は、人類が寒冷地に進出するためにも重要であったことが示されました。
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セシウムの吸収を大幅に抑制できるイネの開発に成功

セシウムの吸収を大幅に抑制することができるイネの開発に成功したと、秋田県立大や筑波大などの研究チームが発表しました。放射性セシウムの吸収に対する対策として活用が期待されます。
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近大と奈良県の農園がメロンの新品種「バンビーナ」を開発

近畿大農学部と奈良県の「松井農園」が共同でメロンの新しい品種「バンビーナ」を開発しました。メロンが枯れてしまう「フザリウム病」に耐性をもち、そして糖度が高いといった特徴があるそうです。
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野生バラの1種「ノイバラ」をゲノム解読、画期的な品種改良に期待

野生バラの1種「ノイバラ」のゲノム解読に成功したと、かずさDNA研究所などの研究チームが発表しました。新しいバラ品種の創出につながると期待されます。
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エタノールが植物の耐塩性を強化することを発見

エタノールで処理することによって植物の耐塩性を高めることができると、理化学研究所などの研究チームが発表しました。安価かつ入手が容易なエタノールで作物の増産につながると期待されます。
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眼底写真の撮影範囲外まで病状を推測できるAIを開発

糖尿病網膜症の眼底写真を使って、その撮影範囲外まで病期を判定する人工知能を開発したと、自治医科大の研究グループが発表しました。
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お酒の匂いからアルコール度数を推定する手法を開発、超感度センサーとAIの技術を活用

さまざまなお酒の「匂い」からアルコール度数を機械学習を活用して推定することに成功したと、物質・材料研究機構が発表しました。汎用的な手法として応用できることから、果実の成熟度や健康状態の数値化などさまざまな分野で利用できる可能性があります。
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1つの生物標本から2D顕微鏡画像と3D形態画像を取得する観察手法を開発

1つの生物標本から2D画像と3D画像の両方を得る新しい観察手法を群馬大などの研究チームが開発しました。薄切標本の2D顕微鏡画像と標本本来の3D情報を得ることで、生物学研究における顕微鏡解析の信頼性を向上させると期待されます。
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脳波を使って「RとLの違い」が聞き分けられるニューロフィードバック技術を開発

日本語にない音の違いを学習できる「ニューロフィードバック技術」を開発したと、情報通信研究機構などの研究チームが発表しました。日本人が苦手とする「RとL」の音の違いについて、学習しようとせずにリスニング能力が向上するという。
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尿酸値が正常の範囲内にあっても腎臓に悪影響が生じる可能性

尿酸値が正常な範囲内であっても腎臓の血流や機能低下など悪影響が生じる可能性があると、大阪市立大の研究グループが発表しました。
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人間が見たり理想している物体を脳活動パターンから予測する技術を開発

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脳の活動パターンを人工知能モデルの信号に変換して、実際に見ている物体や想像している物体を解読する技術を開発したと、国際電気通信基礎技術研究所の研究グループが発表しました。
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iPS細胞のみに毒性をもつペプチドの合成に成功

iPS細胞に対してのみ毒性をもつペプチドの合成に京都大の研究グループが成功しました。再生医療の際に未分化のiPS細胞を除去することで安全性を高められると期待されます。
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