バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 8.6 Thu
動物
鱗食魚における「右利き」「左利き」の獲得過程を解明

 左右性のモデル「鱗食性シクリッド科魚類」を用いて捕食行動における利きの獲得過程を調べ、体の成長とともに利きが強化されることを明らかにしたと、名古屋大の小田洋一教授らの研究グループが科学誌「PLOS ONE」で発表した。
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鳥類の脳には哺乳類と共通するメカニズムがある

鳥類脳

 鳥類の脳には哺乳類と共通するメカニズムや同様の神経幹細胞があることを発見したと、京都府立医科大の野村真准教授らの研究グループが英科学誌「Development」で発表した。哺乳類の大脳皮質の進化的起源や、先天性脳神経疾患の原因究明につながることが期待されるという。
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マウスが物体の輪郭を認識する脳内のメカニズムの一端を解明

マウスの認識

 マウスが物体の輪郭を認識する際の脳内のメカニズムの一端を解明したと、九州大の大木研一教授らの研究グループが英科学誌「Nature Neuroscience」で発表した。
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高齢猫は人間と同様にアルツハイマー病を発症

 高齢の猫の脳では人間のアルツハイマー病と同じメカニズムで神経細胞の脱落が起きると、東京大などの研究チームが発表した。人間の治療法の開発などに応用できる可能性がある。
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「父性」に重要な脳の領域をマウスで特定 活性化すると養育行動に

 雄のマウスの「父性の目覚め」に重要な役割を果たす脳の領域を特定したと、理化学研究所脳科学総合センターの黒田公美チームリーダーらの研究グループが発表した。人間の父子関係の理解や支援に役立つ可能性があるという。
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寄生バチの幼虫、クモの脳神経を操作して通常と違う網をつくらせる

ハチの幼虫がクモの脳神経を操る

 クモに寄生したハチの幼虫が、クモの脳神経を操ることでさなぎになるのに適した網を作らせる仕組みを解明したと、神戸大の研究グループが発表した。脳神経を操作してクモの脱皮時と酷似した網を作らせるという。
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シジミチョウの幼虫は体液をアリに吸わせて行動を操作している

 シジミチョウの幼虫は、アリに体液を吸わせることで行動を操作して自分の身を守らせていると、琉球大とハーバード大の研究チームが米科学誌「カレント・バイオロジー」で発表した。
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魚にも論理的思考があることを実験で示す 定説が覆る

水槽の中で争うジュリドクロミスの雄

 魚類には複雑な思考力がないとされてきたが、熱帯魚の一種が論理的思考力をもっていることを、阪市立大の幸田正典教授らの研究グループが実験で明らかにした。
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楽しい記憶を呼び起こしてマウスのうつ症状を改善
<うつ病>楽しい記憶で改善 理研、マウスで確認

毎日新聞

 うつ状態のマウスに楽しい記憶を思い出させることで、うつの症状を改善することに成功したと、理化学研究所脳科学総合研究センターの利根川進センター長らの研究グループが、18日付の英科学誌Natureで発表した。
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記憶は残っている 健忘マウスの記憶を取り戻す実験に成功

 健忘状態にしたマウスの特定の細胞群を活性化して、体験を思い出させることに成功したと、理化学研究所の利根川進センター長らの研究チームが29日付の米科学誌Scienceで発表した。アルツハイマー病などの治療法の開発にもつながる可能性があるという。
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ゼロの概念を認識する「ゼロ細胞」をサルの脳で発見
「ゼロ」の概念 サル認識か 東北大院発見

河北新報

 「ゼロ」の概念に強く反応する細胞「ゼロ細胞」をサルの脳に発見したと、東北大の虫明元教授らの研究グループが英科学誌Scientific Reportsで発表した。人間が「無料」に引かれる不合理な行動を解明できるかも知れないという。
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クジラは「塩味」しか分からない

 クジラは甘味やうま味、苦味を感じることができないことを、京都大の研究グループが突き止めた。酸味も感じないことから、クジラは塩味を感じる仕組みだけをもっていることになる。
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ハトは鏡に映った姿を自分と認識することができる

ハト:「鏡の中の自分」認識…慶大チーム 議論に区切り

毎日新聞

 ハトは鏡に映る姿を自分であると認識することができるらしい。渡辺茂・慶応大名誉教授らの研究チームが実験で明らかにし、米国の心理学専門誌に発表した。
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