バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 4.19 Fri
脳科学
自分の話がウケたときに起こる脳内のメカニズムが明らかに

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自分が話した内容が相手に「ウケた」とき、脳内ではどのようなメカニズムが働いているのでしょうか。ここにはお金や褒めなどにも関わる「報酬系」と呼ばれる脳内の機能が関係していました。
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自閉スペクトラム症者のコミュニケーション障害、他者のイレギュラーなリズムへの適応が関係

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自閉スペクトラム症には多くの特徴があり、その個人差が大きいことが知られています。その中でも「社会的コミュニケーション」の障害や「こだわり傾向」の強さが大きな特徴であることが明らかになっています。
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宇宙飛行士の脳に構造の変化、長期にわたる無重力状態が影響か

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宇宙飛行士の脳構造に、わずかながらも変形するなどの異常がみられることが発表されています。健康などへの悪影響についてはまだ不明ですが、今後の宇宙開発事業に何らかの影響が出てくる可能性があります。
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歯周病とアルツハイマー病の関係が分子レベルで明らかに

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認知症のおよそ6割を占めるアルツハイマー。その原因はアミロイドベータと呼ばれる異常なタンパク質が脳内に蓄積することと言われていますが、名古屋市立大などの研究チームによって「歯周病」との関係が分子レベルで明らかにされました。これは世界初の発見です。
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大脳を支える基本的な単位回路が発見される

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人間の大脳は100億個以上もの神経細胞からなる、とても複雑な構造をもった組織です。大脳の神経回路の構造については、これまでにさまざまな研究がなされてきましたが、その複雑さゆえか、いまだに不明な点が数多く残されています。
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映像を見て感じた内容を1万語で表現する脳情報デコーディング技術を開発

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映像を見たときに感じた内容を、名詞や動詞、形容詞からなる1万語に言語化することに成功したと、情報通信研究機構・NICT脳情報通信融合研究センターの研究グループが発表しました。
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認知症予備群は顔を覚えるのが苦手、「目元」への視線が減る

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アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも最も多いとされていますが、その予備群を早期に発見することは、進行を食い止めるためにも重要だとされています。
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記憶力に効果的な2つの「香り」をファンケルが開発、認知症予防に期待

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高齢化社会が深刻化する日本では認知症の予防が大きな課題の一つとなっています。認知症の主な症状として「記憶力の低下」が挙げられますが、その予防には日常的に脳を活性化することが重要だと言われています。
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「風邪を引くと弱気になる」には生理学的メカニズムが存在した

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風邪を引いたり病気になるとメンタル的にも弱気になって、不安や恐怖を感じやすくなるものです。病気になると心が弱くなることは、単に気持ちの問題なのでしょうか。実はそうでもないことがわかってきました。免疫システムと神経系との関連から、病気と不安とのつながりが見えてきました。
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ギャンブル依存は性格によるのか、脳の機能によるのか

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ギャンブル好きは性格なのか、あるいは脳の働きに起因するのだろうか。この問題についての研究結果が発表されています。
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覚せい剤の依存を抑える新たな分子をマウスの実験で発見

薬物依存を抑制する新しい分子がマウスを使った実験で発見されました。覚せい剤の嗜好性が弱まることが、世界で初めて確認されています。
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脳のサイズはオスが大きいが神経細胞の数はメスが上回る

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男と女では体の構造やサイズに違いがあるのは誰でも知っていることです。では、脳に男女差はあるのでしょうか。
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脳内のコンドロイチン硫酸が脳の成長期をコントロールしている

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新潟大学の研究グループが、脳内のコンドロイチン硫酸の量に応じて、神経回路の成長期がコントロールされることを発見しました。

少量のコンドロイチン硫酸に子どもの脳の成長期を促す作用があることが解明されるとともに、病気の治療法開発にもつながる可能性があると期待されます。
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目標に向かって「やる気」を持ち続ける脳の仕組みが明らかに

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目標に向かって行動を開始して達成するための「スイッチ」についての脳のメカニズムが慶應義塾大学などの研究チームが解明しました。適応障害や強迫性障害、あるいは注意欠陥多動性障害などの理解にも役立つ可能性があります。
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マリファナや合成大麻の成分が「けいれん発作」を引き起こすことを発見

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天然のマリファナに含まれるカンナビノイドや合成カンナビノイドが重篤なけいれん発作を引き起こすことが、マウスを使った実験で明らかになりました。マリファナの危険性を改めて明確にするとして、研究グループが警鐘を鳴らしています。
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