空気力学を使った最強の折りたたみ傘など、アイデア傘いろいろ

真夏に発生する突発的な激しい雨、春や秋によくある暴風雨、どの季節であっても雨というのはやっかいなものですね。どんな雨にも負けない「強い傘」や傘自体を楽しむモノまで、さまざまなアイデア傘を集めてみました。

強度を重視した２４本骨

傘に最も求められる性能は、やはりなんと言っても強風や強い雨にも負けない「強度」。

この傘、暴風の中ではどうしても破損することが多い「骨」の部分に柔軟かつ強度をもった「グラスファイバー」を使用しています。そして骨の本数は、なんと一般的な傘の３倍の「２４本」。また、シャフト部分はアルミを採用することで、軽量かつ耐久性を実現しています。

とにかく「強い傘」が欲しいのならオススメです。

折りたたみ式なのに耐久性の高い傘

強度のある傘が欲しいけど、持ち運びのことを考えると折りたたみ式のが欲しい・・・そんなときは、こちらの傘がおすすめです。

空気力学を取り入れた独自の構造をもつ傘で、６本骨の折りたたみ式でありながら風速２０メートルまで耐えることができるニュージーランド発の傘。とにかく最強の折りたたみ傘が欲しいという人におすすめ。

逆さまに開閉する傘

一般的な傘の場合、閉じると雨に濡れた面が外側を向くので、どうしても持ち歩いているうちに服やズボンが濡れてしまうことがあります。

そこで逆転の発想によって生まれたのが逆さ傘「サカサ」。

濡れている面が内側を向くように閉じるため、服が濡れません。電車などでも周りの人に迷惑をかける心配がいらなくなりますね。

濡れない折りたたみ傘

こちらは構造ではなく「生地」を工夫することで濡れるのを防いでいます。この折りたたみ傘は、高濃度の生地を使うことで雨粒を生地に残さないのだという。使用後も生地が濡れていないため、たたんですぐにバッグに入れることができますね。

身を守ってくれる「護身用傘」

雨風でも壊れないどころか、まさかの護身用にもなるほどの堅牢性をもつ傘。椅子に渡して座っても、スイカをたたき割ったとしても、そしてサンドバッグを殴りつけても壊れないという、ちょっと目指しているところが不明なほどにスゴイ傘。

見た目は普通の傘にしか見えないので、不審な目で見られることなく護身用の防具としても活用できる傘です。外出時に身の危険を感じている人にはオススメの傘ですね。