バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 4.16 Tue
脳科学
脳波を使って「RとLの違い」が聞き分けられるニューロフィードバック技術を開発

日本語にない音の違いを学習できる「ニューロフィードバック技術」を開発したと、情報通信研究機構などの研究チームが発表しました。日本人が苦手とする「RとL」の音の違いについて、学習しようとせずにリスニング能力が向上するという。
記事を読む

鏡の前で食事をするとおいしく感じられるという実験結果がある

2

ひとりで食事をするよりも、誰かと一緒に食べるほうがおいしく感じられるということが知られています。ところが、実はひとりであっても「鏡に映った姿」を見ながら食べるだけでもおいしく感じることが、実験で明らかになりました。
記事を読む

LSDなど薬物の使用で脳に生じた「高次の意識状態」を計測

LSDなどの薬物を使ったときに脳で起こる現象を計測したとする研究結果が発表されています。脳が「高次の意識状態」になるとは、いったいどういった状態のことでしょうか。
記事を読む

人間が見たり理想している物体を脳活動パターンから予測する技術を開発

1

脳の活動パターンを人工知能モデルの信号に変換して、実際に見ている物体や想像している物体を解読する技術を開発したと、国際電気通信基礎技術研究所の研究グループが発表しました。
記事を読む

量子コンピュータのデータはDNAに保存される可能性がある

今後5年以内に「量子コンピュータ」の販売を開始する目標を、グーグルが発表しています。量子コンピュータは非常に強力な演算応力をもちますが、データを保存する方法が今のこところ確立できていないことが課題。
記事を読む

VRを使った幽体離脱の体験が子どもの自我形成に役立つ

仮想現実「VR」はゲームなどの他さまざまな分野で活用が試みられています。ある研究ではVR装置を使って体外離脱の感覚、すなわち「幽体離脱」とも言える体験をする実験が行われています。
記事を読む

「食べものを見たら食べたくなる」神経回路を発見

獲物を見たときの情報が摂食行動を引き起こす脳内の仕組みを解明したと、国立遺伝学研究所の研究グループが発表しました。
記事を読む

コヒーシンの機能低下によって脳の発達に障害が生じる仕組みを解明

遺伝子発現を調整する因子「コヒーシン」の機能低下によって脳の発達に障害が生じる仕組みを解明したと、大阪大の研究グループが発表しました。
記事を読む

他者を認識する「社会記憶」の神経メカニズムを解明

他者を認識する「社会記憶」を脳に定着させる神経メカニズムを、東京農業大の研究グループがマウスの実験で解明しました。自閉症の病態解明などにつながると期待されます。
記事を読む

気持ちの高ぶりで全身の力が抜ける「情動脱力発作」を防ぐ神経経路を解明

気持ちが高ぶったときに全身の力が抜ける「情動脱力発作」を防ぐ神経経路がわかったと、金沢大の研究グループが発表しました。
記事を読む

記憶が海馬から大脳皮質に転送されるメカニズムを解明

記憶が海馬から大脳新皮質に転送されて固定化される神経回路のメカニズムを解明したと、理化学研究所の研究グループが科学誌サイエンスで発表しました。
記事を読む

「集中力」を発揮している脳の状態を測定できる方法を開発

集中している時に活動している脳の状態を測定できる方法を開発したと、ファンケルが発表しました。集中力を評価できる簡便な方法に応用できるとしています。
記事を読む

自閉症で聴覚過敏を併発するしくみを解明、自閉症の新たな診断法に期待

自閉症において聴覚過敏が起こる原因の一端を解明したとする研究結果を、三重大の研究グループが発表しました。自閉症を見分ける新しい診断法の開発につながる可能性があります。
記事を読む

耳鳴りの症状に関わる神経活動を発見

耳鳴りの原因となる神経活動の関与を突き止めたと、自然科学研究機構生理学研究所などの研究チームが科学誌「Journal of Neurophysiology」で発表しました。
記事を読む

エアコンの風、人が感じない「不感気流」でも睡眠に悪影響の可能性

睡眠中のエアコンは、人が感じない程度の弱い風であっても睡眠の質に影響を及ぼす可能性があると、豊橋技術科学大の研究グループが科学誌「Energy and Building」で発表しました。
記事を読む