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仕事をしながら健康管理ができる「心拍センサー」搭載型マウスで仕事しすぎを監視する

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デスクワークをしている時間が長いと健康に悪いとはよく言われていますが、デスクワークをしながら「健康管理」ができるマウスがあります。マウスを使いながら、働き方だったり体調の変化を管理することができるという。




このマウス、見た目は一見ふつうのマウスですが、実はちょうど親指が当たるところにセンサーが搭載されており、なんと「心拍数」を計測することができるのだという。

使い方は簡単。ホイールの近くにある測定ボタンを押したら、センサーにお指をあてます。するとマウスが自動的に心拍数の測定を開始して、測定結果をグラフにして画面に表示してくれます。

もちろん、測定結果は履歴として残るため、日々の数値の変化を一覧で確認することも可能。働きすぎるとストレスが蓄積され、体調を崩す原因にもなります。日々の心拍数を測定して、体調管理に役立てることができます。

そして実はこのマウス、「働き過ぎ」までも管理してくれる機能を搭載しています。

デスクワークをしている間に行われた、マウスの「クリック数」とマウスを移動させた「距離」を計測しており、時間ごとにどの程度マウスを使用したかが一目で確認することができます。

もちろん過去のマウスの使用量も履歴で残っているため、一覧表示にしてあとから確認することも可能。

この機能を使えば、自分がどれくらいの作業をこなしているかを、おおむね把握することができますね。

スマホのアプリとも連携させることができるので、パソコンアプリで測定した結果をアップロードして、スマートフォンで閲覧や管理することも可能です。(アプリは無料でダウンロードできます)

測定結果を小まめに確認して「働きすぎ」を管理してもよいですが、「アラート機能」があるので、これを利用してもよいですね。

例えば、1時間あたりのマウスのクリック数や移動距離を決めておいて、その値を超えたときには「働きすぎ」として、知らせるように設定することができます。

また、設定した値を心拍数が越えたときに知らせるアラートも利用することができます。

もちろんマウスのとしての機能も十分です。5ボタンを搭載したブルーLEDタイプのマウスで、ワイヤレスタイプのマウスです。有線タイプのマウスもあるので、有線派のひとはそちらを選択することもできます。

デスクワークは適度に休憩を入れないと健康を害してしまうことがあります。つい長時間にわたってハードに仕事をしてしまう人におすすめの健康管理マウスですね。

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