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資料を即データ化するなら手軽な「ハンディスキャナー」が便利

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かさばる紙媒体とはオサラバして、デジタルデータとして保存して持ち歩く時代。さまざまな資料はすべてスキャナーで取り込んで保存している人も少なくないと思います。デジタル化してしまえば、通勤電車やカフェなどでもスマホやタブレットを使ってゆっくり読むこともできますね。




とはいえ、紙の資料をスキャンする作業そのものが面倒で負担になってしまっては本末転倒、逆に非効率的にもなってしまいます。

そんなときに活用すると便利なのは「ハンディスキャナー」ですね。電池式で電源コードをつなぐ必要がなく、さらにパソコンにつながなくても使えるタイプがとても手軽で使いやすいと思います。気軽に持ち歩いて、どこででもすぐにスキャンすることができます。

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たとえば会議に出たときに配布された資料をその場でデジタル化したり、カフェなどに立ち寄ったついでに資料を処理することも可能。小型軽量タイプなので、出張先に持っていくことも可能ですね。

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ハンディタイプは、スキャンしたい紙面を「なぞる」だけでいいので、たとえば分厚い本のページをスキャンするとき、壁に貼ってある掲示物などをスキャンするなどで威力を発揮しますね。据え置き型のスキャナーでは絶対にできないことです。

ハンディタイプのスキャナーは各メーカーの製品があります。たとえばこのサンワのハンディスキャナーだと、データはmicroSDカードに保存されるので、カードを経由してパソコンにデータを送ることも、あるいはUSBケーブルを直接つないでパソコンに転送することもできます。


機能やスペックの面では限定されていますが、そのかわり手軽さがあるため、ちょっとした資料なども面倒なくすぐにスキャンできる便利さでは勝っていますね。

資料はデジタルとして持ち歩きたい、保存する資料はかさばる紙媒体で置いておきたくないという人は、ハンディスキャナーを1台もって置くと便利ではないでしょうか。

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サンワダイレクト ハンディスキャナ
¥ 8,980
雑誌や書類などの原稿をデータ化できるハンディスキャナー。スキャンした内容を確認できる、カラーディスプレイを搭載しています。カラーディスプレイで、設定内容やスキャンエラーなども確認できる。