ベンズイミダゾール-イミダゾール誘導体

【公表番号】特表2013-510119
【公表日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】ヤンセン・アールアンドデイ・アイルランド

【要約】
【化1】

R及びR’がそれぞれ独立して-CR1R2R3、アリール、ヘテロアリール又はヘテロC4-6シクロアルキルであり、ここでアリール及びヘテロアリールは場合によりハロ及びメチルから選ばれる1又は2個の置換基で置換されていることができる、その立体化学的異性体ならびに塩、溶媒和物を含む式(I)のHCV複製の阻害剤。本発明は、該化合物の製造方法、それらを含有する製薬学的組成物及びHCV治療におけるそれらの使用にも関する。

ウイルス疾患の予防・治療剤

【公開番号】特開2013-53089
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】国立大学法人 東京大学/オリエンタル酵母工業株式会社/株式会社日清製粉グループ本社

【要約】
【課題】ウイルスの感染予防、ウイルス感染細胞の除去に寄与し、高い効果を発揮するウイルス性疾患の予防及び/又は治療剤を提供すること。
【解決手段】ラクトバチルス・プランタラムAYA株(受託番号FERM P-21106)を有効成分として含有する、ウイルス性疾患の予防及び/又は治療剤。該ウイルス性疾患は、インフルエンザウイルス、パラインフルエンザウイルス、エプステインバールウイルス、RSウイルス、ライノウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルス、コロナウイルス、アフトウイルス、水胞性口炎ウイルスなどである。

C型肝炎ウイルスの増殖を抑制する医薬組成物

【公開番号】特開2013-53122
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】国立大学法人 東京医科歯科大学

【要約】
【課題】HCV感染量を低減させる抗HCV療法に用いる医薬組成物の提供。
【解決手段】有効成分として、式(I)

(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、置換基を有していても良い飽和若しくは不飽和の員数が3~11の環式基、又は、それを有する炭素数1~6の直鎖状又は分岐状炭化水素基を表す。)で表される化合物又はそれらの製薬上許容されうる塩を含有する。上記式(I)で表される化合物のうち、好ましい化合物は、R1が置換基を有していても良いモルホリノ基であり、R2が置換基を有していても良いフェニル基、ベンジル基又はナフタレン-1-イル基である化合物である。

ワクチン製造のためのインフルエンザシードウイルスの調製方法

【公表番号】特表2013-509167
【公表日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【出願人】グラクソスミスクライン バイオロジカルズ ソシエテ アノニム

【要約】
本発明は、シードインフルエンザワクチンの調製のための鳥類細胞系統の使用、およびそれから製造されるワクチンに関する。

口蹄疫ウイルス(FMDV)コンセンサスタンパク質、そのコード配列およびそれから生成されるワクチン

【公表番号】特表2013-509203
【公表日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【出願人】ザ トラスティーズ オブ ザ ユニバーシティ オブ ペンシルバニア/イノビオ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド

【要約】
本明細書で提供されるのは、口蹄疫のFMDVサブタイプA、Asia 1、C、O、SAT1、SAT2、およびSAT3のFMDV VP1~4コートタンパク質のコンセンサスアミノ酸配列を含む核酸、ならびに該配列を発現するプラスミドおよびワクチンである。同じく本明細書で提供されるのは、先に記載されたワクチンを用いた1種以上のFMDVサブタイプに対する免疫反応を生成する方法、ならびにワクチンを接種されたホ乳類とFMDVに感染したそれらとを判別する方法である。