蛋白質、核酸、低分子の立体構造図の必要性

 近年、学術研究や創薬をはじめとする各産業分野において、生体分子の立体構造に基づいた研究、開発を行なう必要性がますます高まってきております。そこで、タンパク質、核酸、あるいはこれらと薬剤などの低分子との複合体について、立体構造図を論文投稿、学会発表、会議、特許出願などで用いるケースが増えてきております。

立体構造図の作成でお困りの方

 立体構造図の作成作業は構造生物学分野の研究者にはとっては必要不可欠なものですが、分野の異なる研究者にとっては馴染みのない作業です。どのような構造図を作成したらよいかわからない、PDBファイルの編集や構造描画ソフトの使用法がよくわからないなど、お困りの方は当サービスをご利用ください。お客様の目的に応じて最適な立体構造図をご提供いたします。

多様な目的、ケースに対応します

 構造図の作成では、その図を使用する目的や議論の焦点になる内容に応じて分子の表示方法や配色方法、表示すべき部分を変更する必要があります。また、必要に応じてPDBファイルの編集をする必要がある場合も発生します。当サービスでは、分子の座標をご提供いただくだけで、さまざまなケースに応じて最適な種類の構造図を作成して納品いたします。

シンプルな料金体系

 作成する構造図の種類によって作図の手間や時間は異なります。しかし当サービスでは可能な限りシンプルかつ明快な料金が利用しやすさにつながると考え、完全に一律な料金体系を採用しました。分子の大きさや構造図の内容に関わらず、画像の枚数に応じた料金システムになっております。