局所用コエンザイムQ10製剤および使用方法

【公開番号】特開2013-53172
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】ユニバーシティー・オブ・マイアミ

【要約】
【課題】コエンザイムQ10(CoQ10)を含んでなる薬剤組成物、および、がんを治療し、がん細胞の増殖を選択的に低下させ、がん細胞にアポトーシスを引き起こし、腫瘍が媒介する血管形成を阻害するためのCoQ10の使用方法を提供する。
【解決手段】CoQ10の局所用製剤は、動物対象における腫瘍の増殖速度を低下させる。本明細書に記載された実験では、CoQ10は、皮膚がん細胞培養物におけるアポトーシス速度を増大させるが、正常細胞では増大させないことが示された。さらに、担がん動物をCoQ10の局所用製剤で処理すると該動物における腫瘍の増殖速度を劇的に低下させることが示された。

腹腔内投与用の抗がん剤含有ブロック共重合体、ミセル調製物及びそれを有効成分とする癌治療薬

【国際公開番号】WO2011/049042
【発行日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【出願人】日本化薬株式会社

【要約】
【課題】腹腔内投与された抗がん剤の効果を十分発揮させ、副作用を低減する目的で、抗がん剤が腹腔内に長時間留まることを可能にする水溶性の高分子ブロック重合体を用いた治療法を提供すること。
【解決手段】親水性高分子構造部分とポリカルボン酸誘導体部分との共重合体から形成され、抗がん剤と結合するか若しくは抗がん剤を内包した、薬剤の徐放能を示す腹腔内貯留時間延長に有効なミセル調製物であって、腹腔内経路により投与されることを特徴とする癌治療薬を開示する。その結果、マウス腹腔播種モデルにおいて、内包薬のみを投与したときと比べ、延命効果を見出して本発明を完成させた。

がん発症リスク低減剤

【国際公開番号】WO2011/049154
【発行日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【出願人】株式会社ヤクルト本社

【要約】
乳がんの発症リスクを低減するための薬剤又は飲食品を提供する。
ラクトバチルス・カゼイの生菌含有組成物を含有する乳がん発症リスク低減剤。

前立腺癌の診断および病期分類のための非侵襲的マーカーとなる血中miRNA

【公表番号】特表2013-509169
【公表日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【出願人】ドイチェス クレブスフォルシュンクスツェントルム/ウニヴェルシテートスクリニクム ハンブルク-エッペンドルフ

【要約】
本発明は、前立腺癌に罹患した被験体において前立腺癌を病期分類するための方法に関するものであり、この方法は、(a)前記患者由来のサンプル中の、miRNA-375, miRNA-141, miRNA-200b, miRNA-516a-3pおよびmiRNA9*からなる一群から選択される少なくとも1つのmiRNAの量、または前駆体分子の量を測定すること、ならびに(b)そうして測定された量を基準の量と比較することを含む。さらに、本発明は、前立腺癌の治療に反応しやすい被験体を識別するための方法、ならびに前立腺癌を診断するための方法に関する。さらに、本発明は、本発明の方法を実施するのに適したキットおよびデバイスを想定する。

サイトカイン送達のためのヴォールト(VAULT)複合体

【公表番号】特表2013-509202
【公表日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【出願人】ザ、リージェンツ、オブ、ザ、ユニバーシティ、オブ、カリフォルニア

【要約】
本発明は、サイトカインとヴォールト標的化ドメインとを含む組換えサイトカイン融合タンパク質を含有するヴォールト複合体の組成物、ならびに細胞または対象に該サイトカインを送達するために該ヴォールト複合体を使用する方法、および肺がんなどのがんを処置するために該組成物を使用するための方法に関する。