膠芽腫治療用生体適合性磁性ナノ粒子

【公表番号】特表2013-510817
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】ヘルムホルツ-ツェントルム ゲーストハハト ツェントルム フュアー マテリアル ウント キュステンフォルシュンク ゲーエムベーハー

【要約】
【解決手段】本発明は、静磁場での膠芽腫治療用生体適合性磁性ナノ粒子の使用に関する。本発明に係る磁性ナノ粒子は、既に病理過程の診断に数年にわたって使用されている。本発明によれば、前記生体適合性磁性ナノ粒子が、転移性癌細胞を集合体として外科的処置又は温熱療法で取り扱えるようにするため、外部磁場下(磁性軸)における前記癌細胞の目的とされた変位のために使用される。

N-7置換プリン及びピラゾロピリミジン化合物、組成物及び使用方法

【公表番号】特表2013-510818
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】エフ・ホフマン-ラ・ロシュ・アクチェンゲゼルシャフト

【要約】
本発明は式I:

の化合物に関し、ここで、R1、R2、R3、A1、A2、A3、A4、Y1及びY2及びDはここに記載された意味を有している。本発明はそのような化合物を含有する薬学的組成物及びその治療的用途にも関する。

N-9-置換プリン化合物、組成物及び使用の方法

【公表番号】特表2013-510819
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】エフ・ホフマン-ラ・ロシュ・アクチェンゲゼルシャフト

【要約】
本発明は式Iの化合物に関し:

R1、R2、R3、A1、A2、A3、A4及びDはここに記載の意味を持つ。本発明はまた、かかる化合物を含んでなる薬学的組成物及びその使用に関する。

セリン/トレオニンキナーゼを調節または制御するための化合物、その調製のための方法、医薬組成物、化合物の使用、方法ならびにセリン/トレオニンキナーゼ調節剤

【公表番号】特表2013-510824
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】セルビタ エス.エー.

【要約】
本発明の主題は、セリン/トレオニンおよびチロシンキナーゼを調節または制御するための化合物、その調製のための方法、医薬組成物、化合物の使用、方法ならびにセリン/トレオニンおよびチロシンキナーゼ調節剤である。本発明は、医薬品として優れた特性を有するキナーゼ阻害活性を備えた新規な小分子化合物、その製造方法およびその使用方法に関する。具体的には、本発明は、優れた薬理作用を示し、病状、特に、これらに限定されないが白血病および固形腫瘍などのセリン/トレオニンおよびチロシンキナーゼに依存するがんの治療に有用である、好ましくはPIM、HIPK、DYRK、CLK、CDK、FLT、PKG、Haspin、MER、TAO、MNK、TRKキナーゼの群から選択されるセリン/トレオニンおよびチロシンキナーゼ阻害特性を有するテトラハロゲン化ベンズイミダゾールの新規な誘導体に関する。

置換されたピロリジン-2-カルボキサミド

【公表番号】特表2013-510828
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】エフ・ホフマン-ラ・ロシュ・アクチェンゲゼルシャフト

【要約】
本発明は、mdm2相互作用のアンタゴニストとして作用し、よって、強力な選択的抗癌剤として有用である、次の式:

[上式中、R1、R2、R3、R3、R4、R5は、ここに定められたものである]
のピロリジン-2-カルボキサミド誘導体に関する。