膵臓癌治療用のCD95シグナル伝達阻害化合物

【公表番号】特表2013-510831
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】ドイチェス クレブスフォルシュンクスツェントルム

【要約】
本発明は膵臓癌細胞中のCD95シグナル伝達阻害化合物に関する。さらに、本発明が意図するのは膵臓癌を予防および/または治療するためのかかる化合物を含む医薬品、ならびに膵臓癌を予防および/または治療する、癌細胞の遊走を予防する、および/または炎症反応を予防および/または治療するための医薬品を製造するためのかかる化合物の使用である。本発明はまた、CD95シグナル伝達阻害化合物を同定する方法、ならびにCD95シグナル伝達阻害化合物を同定する方法の諸ステップと前記阻害化合物を医薬品として製剤するさらなるステップを含む医薬品を製造する方法に関する。

スピロ-オキシインドールMDM2アンタゴニスト

【公表番号】特表2013-510860
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】ザ、リージェンツ、オブ、ザ、ユニバーシティ、オブ、ミシガン

【要約】
医薬品分野における化合物、組成物及び方法が本明細書において提供される。本明細書において提供される化合物及び組成物は、p53とMDM2との間の相互作用のアンタゴニストとして機能するスピロ-オキシインドール類、並びにがん及び他の疾患の処置のために治療薬としてのそれらの使用に関する。

組み合わせたチボザニブおよびテムシロリムス

【公表番号】特表2013-510866
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】アベオ ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド

【要約】
ヒト患者において腫瘍を処置する方法が開示される。この方法は、この患者に(a)一日あたり1.5mgのチボザニブの用量;および(b)1週間あたり25mgのテムシロリムスの用量を共投与する工程を包含する。本発明のいくつかの実施形態において、チボザニブは、3週間にわたって1日1用量投与され、その後の1週間はチボザニブが投与されない、反復スケジュールで投与される。本開示の方法は、腎細胞癌の処置のために特に適切である。

転移抑制のためのペプチドエポキシケトンの使用

【公表番号】特表2013-510867
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】オニキス セラピューティクス, インク.

【要約】
本発明は、ペプチドエポキシケトンプロテアソーム阻害剤の投与を含む、癌の転移を抑制する方法を提供するものである。更に本方法を、一種以上の付加的な治療薬の投与と組み合わせて行うこともできる。

HER-3関連疾患を治療または予防するための物質および方法

【公表番号】特表2013-510868
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】ウー3・フアルマ・ゲー・エム・ベー・ハー/アムジエン

【要約】
本明細書には、HER-3に結合する第1の薬剤を、HERファミリ-の別のメンバ-に結合するおよび/またはそれを阻害する第2の薬剤と併用して投与することによって、HER-3関連疾患を有する被験者を治療するための物質および方法が記載されている。第1および第2の薬剤は、例えば、抗原結合タンパク質などの生物学的薬剤、または小分子チロシンキナ-ゼ阻害剤とすることができる。