高増殖性障害を処置する組成物および方法

【公表番号】特表2013-510878
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】テキサス テック ユニバーシティー

【要約】
高増殖性障害の処置を必要としている対象の高増殖性障害を処置する方法であって、該対象に、処置有効量の(a)フェンレチニド(フェンレチニド)などのセラミド増加性レチノイドまたはその薬学的に許容しうる塩;および(b)少なくとも一つ(および特定の態様において、少なくとも二つ)の化合物であって、(i)一つまたは複数の非18炭素鎖長さL-threo-スフィンガニンまたはそれらの薬学的に許容しうる塩、(ii)一つまたは複数のグルコシルセラミドまたはグルコシル(ジヒドロ)セラミド合成阻害剤、および(iii)一つまたは複数のスフィンゴミエリンまたはジヒドロスフィンゴミエリンシンターゼ阻害剤から成る群より選択される化合物を組み合わせで投与することを含む方法。好ましいL-threo-スフィンガニンは、17炭素、19炭素または20炭素の炭素鎖長さを有する。好ましいグルコシルセラミドまたはグルコシル(ジヒドロ)セラミド合成阻害剤は、D-threo-1-フェニル-2-パルミトイルアミノ-3-モルホリノ-1-プロパノールである。好ましいスフィンゴミエリンまたはジヒドロスフィンゴミエリン合成阻害剤は、D-threo-1-フェニル-2-パルミトイルアミノ-3-モルホリノ-1-プロパノールである。好ましい高増殖性障害は、脳癌である。

癌治療のための大環状ラクトン誘導体

【公表番号】特表2013-510899
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】ピラマル・ライフ・サイエンシーズ・リミテッド/オンコテスト ゲーエムベーハー

【要約】
本発明は、式(1)で表される化合物を提供する。式中、R1、R2、R3、及びR4は、明細書に記載の通りである。また、式(1)で表される化合物の立体異性体及び互変異性体の全て及びこれらの全ての比率の混合物、及びこれらの薬理学的に許容される塩、薬理学的に許容される溶媒和物、薬理学的に許容される多形体及びプロドラッグを提供する。また、本発明は、式(1)の化合物及び式(1)の化合物を含有する医薬組成物の製造プロセスに関する。本発明の化合物及び医薬組成物は癌治療に有用である。本発明は更に、式(1)の化合物又は該医薬組成物の治療有効量を、式(1)の化合物又は該医薬組成物の治療有効量を必要とする哺乳類へ投与することによる癌の治療方法を提供する。

腫瘍において示差的に発現される遺伝子産物およびこの使用

【公開番号】特開2013-55938
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】ガニメド ファーマシューティカルズ アーゲー

【要約】
【課題】癌の診断および療法のための標的構造、特に、腫瘍に関連して発現された遺伝子産物およびこれをコードする核酸の同定する方法を提供する。
【解決手段】腫瘍に関連して発現された前述の遺伝子産物が、異常な方式で発現される、疾患の療法および診断。腫瘍に関連して発現されるタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド並びにこれをコードする核酸。

ヒト化抗EGFL7抗体とその使用方法

【公開番号】特開2013-55944
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】ジェネンテック, インコーポレイテッド

【要約】
【課題】EGFL7の発現及び/又は活性に伴った病理学的状態を標的とする使用のための治療薬及び診断薬としての抗体を提供する。
【解決手段】特定の1から5つの超可変領域(HVR)配列を含んでなる可変ドメインを含んでなる抗EGFL7抗体、およびその使用方法に関する。

癌化情報提供方法および装置

【公開番号】特開2013-55950
【公開日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】シスメックス株式会社

【要約】
【課題】癌の初期段階で癌のおそれがあることを精度よく検出することができる癌化情報提供方法を提供する。
【解決手段】細胞の癌化に関する情報を提供する癌化情報提供方法。上皮組織から採取された細胞を含む測定試料に光を照射して、測定試料に含まれる各細胞からの光学情報を含む測定データを取得するデータ取得工程、前記各細胞について取得した光学情報に基づいて、測定試料中の複数の細胞の測定データのうち、前記上皮組織において表層に存在する細胞よりも基底膜側の細胞の少なくとも一部である解析対象の細胞の測定データを抽出し、抽出した測定データを解析するデータ解析工程、および抽出した測定データの解析結果に基づいて、細胞の癌化に関する情報を出力する情報出力工程を含む。