胃内滞留性錠剤用の最適ポリマー混合物

【公開番号】特開2013-6863
【公開日】平成25年1月10日(2013.1.10)
【出願人】ディポメド,インコーポレイティド
【要約】
【課題】膨潤することによる胃内滞留の実現と、徐々に崩壊することによる薬物放出後の胃腸管からの排出とを可能にする錠剤の提供。
【解決手段】薬物送達用の単位剤形の錠剤が、ポリ(エチレンオキシド)とヒドロキシプロピルメチルセルロースの組合せから形成される固形単一マトリックスに薬物を分散させて製造することによる。この組合せは放出速度制御と再現性の点で特有の利点をもたらす。

接着複合コアセルベートならびにそれを作製および使用する方法

【公表番号】特表2013-500072
【公表日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【出願人】ユニバーシティ オブ ユタ リサーチ ファウンデーション/
【要約】
接着複合コアセルベートは、1種類以上のポリカチオンと1種類以上のポリアニオンとの混合物で構成される。当該接着複合コアセルベート中のポリカチオンとポリアニオンとは、硬化の際に、互いに、共有結合により架橋される。当該接着複合コアセルベートは、従来の生体接着剤と比較した場合には、水系用途において有効な、いくつかの望ましい特徴を有する。本明細書に記載の接着複合コアセルベートは、基体に適用する場合には、水において、良好な界面張力を呈する(すなわち、それらは、玉になるというよりも、むしろ、界面全体に広がる)。加えて、当該複合コアセルベートの、分子間で架橋する能力により、当該接着複合コアセルベートの凝集強度が増加する。当該接着複合コアセルベートには、生体接着剤および薬物送達デバイスとして、数多くの生物学的用途がある。特に、本明細書に記載の接着複合コアセルベートは、水中用途、および、水が存在する状況、例えば生理学的条件など、において、特に有用である。

薬物送達のためのSi置換リン酸カルシウムセメント

【公表番号】特表2013-500140
【公表日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【出願人】ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッド
【要約】
本発明は、骨の修復および/または患者の回復に影響を及ぼす天然または合成化合物の部位特異的導入のためのバイオポリマーキャリヤーを組み込んだ生体鉱質に基づくセメントに関する。本発明はさらに、薬物送達のためのそのような二相性リン酸カルシウムセメントを生成するための方法に関する。

非血液凝固タンパク質の糖ポリシアル酸化

【公表番号】特表2013-500375
【公表日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【出願人】リポクセン テクノロジーズ リミテッド/バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド/バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
【要約】
水溶性ポリマー、特に、ポリシアル酸(PSA)または修飾PSA(mPSA)を、血液凝固タンパク質以外の糖タンパク質、ガングリオシド、またはドラッグデリバリーシステムの酸化した糖質部分と該水溶性ポリマーとを接触させることにより、該酸化した糖質部分に結合体化させる。該水溶性ポリマーがアミノオキシ基を含み、該酸化した糖質部分と該水溶性ポリマー上の該アミノオキシ基との間でオキシム結合が形成されるか、または、該水溶性ポリマーがヒドラジド基を含み、該酸化した糖質部分と該水溶性ポリマー上の該ヒドラジド基との間でヒドラゾン結合が形成される。このようにして得られるアミノオキシ-またはヒドラジド-水溶性ポリマー(例えば、PSAおよびmPSA)の結合体は、該PSAまたはmPSAが糖質部分を介して付着されている。

癌を治療するための送達ツールとしての脂肪由来間質細胞(ASC)

【公表番号】特表2013-500339
【公表日】平成25年1月7日(2013.1.7)
【出願人】ティシュー・ジェネシス・インコーポレーテッド
【要約】
癌の治療に成体脂肪由来間質細胞(ASC)および遺伝子操作されたASCを使用する方法であって、少なくとも1つの抗癌作用物質をコードする遺伝子を発現するように改変されている操作されたASCを含む組成物を患者に投与するステップを含む方法が開示される。抗癌作用物質は、アポトーシス促進作用物質でもよく、または発癌遺伝子の発現を阻害する作用物質でもよい。