N-myc下流制御遺伝子1タンパク質を標的とした卵巣明細胞腺癌の治療薬

【公開番号】特開2013-40139
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【出願人】公立大学法人横浜市立大学

【要約】
【課題】 卵巣明細胞腺癌に特異的に発現しているタンパク質を標的とした本疾患の新しい治療薬を提供すること。
【解決手段】 明細胞腺癌細胞におけるN-myc下流制御遺伝子1タンパク質の機能を阻害若しくは発現を抑制することができる物質を含む、明細胞腺癌の治療及び/又は予防剤。明細胞腺癌細胞におけるN-myc下流制御遺伝子1タンパク質の機能を阻害若しくは発現を抑制することができる物質を含む、明細胞腺癌の抗癌剤耐性を低下させる薬剤。

DIAPEUTIC(登録商標)剤としてのリン脂質類似体、及びその方法

【公開番号】特開2013-40201
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【出願人】セレクター,インコーポレイティド

【要約】
【課題】本発明は、ある態様において、癌である又はその疑いのある患者において、肺癌、副腎癌、黒色腫、結腸癌、結腸直腸癌、卵巣癌、前立腺癌、肝臓癌、皮下癌、腸癌、肝細胞癌、網膜芽腫、子宮けい癌を検出し、かつ、部位を特定する方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、以下のステップ:(a)リン脂質エーテル類似体を被験者に投与する;(b)癌があると疑われる当該被験者の器官が、周囲領域よりも高いレベルの当該類似体を保持するかかどうか測定する、を含み、ここで、より高い保持領域は癌の検出及び位置を示す。他の態様において、本発明は、被験者の癌の治療方法を提供する。本発明は、リン脂質エーテル類似体を含む分子の有効量の投与を含む。

大腸癌、動脈硬化症、又はメタボリックシンドロームの検出方法

【公開番号】特開2013-40964
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【出願人】国立大学法人広島大学/公益財団法人朝日生命成人病研究所

【要約】
【課題】大腸癌、動脈硬化症、又はメタボリックシンドロームの検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の大腸癌、動脈硬化症、又はメタボリックシンドロームの検出方法は、レジスチン様分子βを分析することを特徴とする。大腸癌の検出用キット、動脈硬化症の検出用キット、又はメタボリックシンドロームの検出用キットは、レジスチン様分子βに特異的に結合する抗体又はその断片を含むことを特徴とする。

腎細胞癌の判定法

【国際公開番号】WO2011/037045
【発行日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【出願人】国立大学法人北海道大学/国立大学法人弘前大学/塩野義製薬株式会社

【要約】
本発明は、新規な腎細胞癌の診断法を提供する。本発明の方法は、患者の血清を用いてN-結合型糖鎖の網羅的解析を行い、検出された糖鎖の発現量を指標とすることにより腎細胞癌の有無または悪性度を評価することができる。

HLAクラスIを認識する抗体

【国際公開番号】WO2011/037160
【発行日】平成25年2月21日(2013.2.21)
【出願人】中外製薬株式会社

【要約】
本発明はHLAクラスIを認識し、有意な細胞死誘導活性を有する抗体を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために、まず、FLAGタグを付加した可溶型HLA-Aをマウスに免疫し、最終免疫の4日後、マウスの脾臓細胞とマウスミエローマ細胞を細胞融合した。
次に、ハイブリドーマ細胞のスクリーニングを、細胞凝集誘導活性及び細胞死誘導活性を指標に行い、細胞死誘導活性の強かったモノクローナル抗体F17B1を選抜した。
マウスモノクローナル抗体F17B1のH鎖可変領域及びL鎖可変領域の配列を決定し、抗体のヒト化を行なった。さらに、ヒト化抗HLAクラスI抗体H2-G1d_L1-k0による細胞死誘導を行なったところ、H2-G1d_L1-k0はIM9細胞株において、濃度依存的に細胞増殖を抑制することが明らかとなった。