新規5-フルオロウラシル誘導体

【国際公開番号】WO2011/052554
【発行日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】Delta-Fly Pharma株式会社

【要約】
本発明は、抗腫瘍効果と毒性とのバランスに優れた新規代謝拮抗抗癌剤を提供することを目的とする。本発明は、一般式(I)

[式中、式中、R1は水素原子又は水酸基の保護基を示す。R2は低級アルコキシ低級アルキル基又はテトラハイドロフラニル基を示す。Xは炭素原子又は窒素原子を示す。Yはハロゲン原子又はシアノ基を示す。]
で表される5-フルオロウラシル誘導体又はその塩、及び当該5-フルオロウラシル誘導体又はその塩を有効成分として含有する医薬を提供する。

抗がん剤の感受性判定方法

【国際公開番号】WO2011/052748
【発行日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】学校法人慶應義塾/株式会社ヤクルト本社

【要約】
個々の患者の治療反応性を判別できる抗がん剤感受性判定マーカー及びそれを利用する新たながん治療手段を提供する。
質量分析計において、本体もしくはそのフラグメントがm/z 16,450~16,620のピークとして検出されるタンパク質、本体もしくはそのフラグメントがm/z 22,080~22,310のピークとして検出されるタンパク質、及び本体もしくはそのフラグメントがm/z 17,100~17,270のピークとして検出されるタンパク質から選ばれるタンパク質からなる抗がん剤感受性判定マーカー。

抗がん剤の感受性の判定方法

【国際公開番号】WO2011/052749
【発行日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】学校法人慶應義塾/株式会社ヤクルト本社

【要約】
個々の患者の治療反応性を判別できる抗がん剤感受性判定マーカー及びそれを利用する新たながん治療手段を提供する。
質量分析計において、本体もしくはそのフラグメントがm/z 5,300~5,400のピークとして検出されるタンパク質、m/z 6,130~6,230のピークとして検出されるタンパク質、m/z 7,000~7,080のピークとして検出されるタンパク質、m/z 7,840~7,920のピークとして検出されるタンパク質、m/z 8,920~9,000のピークとして検出されるタンパク質、m/z 12,440~12,560のピークとして検出されるタンパク質、m/z 17,100~17,270のピークとして検出されるタンパク質、m/z 18,290~18,470のピークとして検出されるタンパク質、m/z 24,660~24,750のピークとして検出されるタンパク質、m/z 35,980~36,290のピークとして検出されるタンパク質、m/z 8,650~8,750のピークとして検出されるタンパク質、m/z 9,100~9,200のピークとして検出されるタンパク質、m/z 11,760~11,890のピークとして検出されるタンパク質、及びS100A10から選ばれるタンパク質からなる抗がん剤感受性判定マーカー。

抗がん剤の感受性の判定方法

【国際公開番号】WO2011/052749
【発行日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】学校法人慶應義塾/株式会社ヤクルト本社

【要約】
個々の患者の治療反応性を判別できる抗がん剤感受性判定マーカー及びそれを利用する新たながん治療手段を提供する。
質量分析計において、本体もしくはそのフラグメントがm/z 5,300~5,400のピークとして検出されるタンパク質、m/z 6,130~6,230のピークとして検出されるタンパク質、m/z 7,000~7,080のピークとして検出されるタンパク質、m/z 7,840~7,920のピークとして検出されるタンパク質、m/z 8,920~9,000のピークとして検出されるタンパク質、m/z 12,440~12,560のピークとして検出されるタンパク質、m/z 17,100~17,270のピークとして検出されるタンパク質、m/z 18,290~18,470のピークとして検出されるタンパク質、m/z 24,660~24,750のピークとして検出されるタンパク質、m/z 35,980~36,290のピークとして検出されるタンパク質、m/z 8,650~8,750のピークとして検出されるタンパク質、m/z 9,100~9,200のピークとして検出されるタンパク質、m/z 11,760~11,890のピークとして検出されるタンパク質、及びS100A10から選ばれるタンパク質からなる抗がん剤感受性判定マーカー。

抗がん剤の感受性判定マーカー

【国際公開番号】WO2011/052750
【発行日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【出願人】学校法人慶應義塾/株式会社ヤクルト本社

【要約】
個々の患者の治療反応性を判別できる抗がん剤感受性判定マーカー及びそれを利用する新たながん治療手段を提供する。
質量分析計において、本体もしくはそのフラグメントがm/z=149.05~149.06の陰イオンとして検出される分子、m/z=152.99~153.00の陰イオンとして検出される分子、m/z=724.34~724.35の陽イオンとして検出される分子、グリセロール3リン酸、ジヒドロビオプテリン、GABA、乳酸、アスパラギン、アスパラギン酸、2-メチルブチロイルカルニチン及び1-メチルアデノシン、グルタチオンから選ばれる1以上の分子、及び/又はそれら分子が関与する代謝系上の物質からなる抗がん剤感受性判定マーカー。