アンチセンス抗ウイルス性化合物およびインフルエンザウイルス感染を処置するための方法

【公表番号】特表2013-510584
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【出願人】サレプタ セラピューティクス, インコーポレイテッド

【要約】
本発明は、アンチセンス抗ウイルス化合物、ならびにそれらの化合物を用いて、Orthomyxoviridae科のウイルスの増殖の阻害およびウイルス感染の処置をもたらす方法に関する。その化合物は、哺乳動物におけるインフルエンザウイルス感染の処置において特に有用である。本発明の実施形態は、別の態様において、一本鎖で分節型のマイナスセンスゲノムを有し、かつOrthomyxoviridae科から選択される、感染しているインフルエンザウイルスの哺乳動物宿主細胞内での複製を阻害する抗ウイルス化合物を含む。

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