新規テトラヒドロイソキノリン化合物

【国際公開番号】WO2011/024932
【発行日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【出願人】第一三共株式会社
【要約】
本発明は、優れたDGAT阻害作用及び摂食抑制作用を有する化合物又はその薬理上許容される塩に関する。
trans-6-[3-(2,4-ジフルオロ-フェニル)-ウレイド]-3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリン-2-カルボン酸 4-カルボキシメチル-シクロヘキシルエステル、
trans-6-[3-(2-クロロ-フェニル)-ウレイド]-3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリン-2-カルボン酸 4-カルボキシメチル-シクロヘキシルエステル、
trans-6-[3-(2,3-ジフルオロ-フェニル)-ウレイド]-3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリン-2-カルボン酸 4-カルボキシメチル-シクロヘキシルエステル、
trans-6-[3-(2,5-ジフルオロ-フェニル)-ウレイド]-3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリン-2-カルボン酸 4-カルボキシメチル-シクロヘキシルエステル、
trans-6-[3-(2,6-ジフルオロ-フェニル)-ウレイド]-3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリン-2-カルボン酸 4-カルボキシメチル-シクロヘキシルエステル等
又はその薬理上許容される塩。

GPR119作動薬

【国際公開番号】WO2011/025006
【発行日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【出願人】日本ケミファ株式会社
【要約】
GPR119作動薬である次の一般式(II)

(式中、R23、R24及びR25は水素原子、ハロゲン原子、C1-8アルキル基、C1-8アルコキシ基又はC1-8アルキルスルホニル基他を表し、
Q0及びT0はCH2他を表すか、又はQ0及びT0がいっしょになってCH=CH他を表し、
A0は(CH2)p、C(O)又は結合手を表し、
B0は結合手他を表し、
U0,V0の何れか1つはNで、他方はCR31他であり、
X0及びY0はCH2CH2他を表し、
Z0はC(O)OR32他を表し、
そして、R21及びR22は水素原子、ハロゲン原子又はC1-8アルキル基他を表す。)
で表される化合物又はその塩を糖尿病治療剤として使用する。

新規な結晶性複素芳香族フルオログリコシド水和物、その化合物を含んでなる医薬及びその使用

【公表番号】特表2013-503135
【公表日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【出願人】サノフイ
【要約】
本発明は、式(I)
【化1】

(式中、nは2.1から2.5までの値を有する)の結晶性水和物に関する。化合物は、例えば、抗糖尿病剤として適している。

抗酸化LDL抗体を用いた治療方法

【公表番号】特表2013-503195
【公表日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【出願人】ジェネンテック, インコーポレイテッド
【要約】
本発明はインスリン感受性を増加する方法及び組成物に関し、抗酸化LDL抗体の投与を含んでなる。

有害事象の予後診断のためのプロカルシトニン

【公表番号】特表2013-503329
【公表日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【出願人】ベー.エル.アー.ハー.エム.エス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
【要約】
本発明は、対象由来の体液のサンプル中のプロカルシトニン(PCT)もしくはそれのフラグメントまたは前駆体もしくは少なくとも12アミノ酸残基を有するそれのフラグメントのレベルの決定および決定したレベルと支持する有害事象の潜在的なリスクとの相互関係を含む、無症状の対象についての有害事象の予後診断のためのインビトロにおける方法に関する。