タンパク質などの立体構造について議論するためには、実際にディスプレイ上に分子構造を描画して、動かすことで構造を理解する必要があります。Rasmolは動作が非常に軽く、かつ扱い易いことからフリーの立体構造描画ソフトとしてはとても有名なソフトです。構造図の描画力が弱いために作図用としては不向きですが、構造の考察用としてはとても有用なソフトです。ここでは、Rasmolの簡単な使用法について説明します。
| インストールする |
|---|
| Windows版のRasmolのインストール法について説明します |
| 分子を表示する |
| Rasmolはいくつかの分子表示形式をもちます。ここでは、PDBファイルの読み込みから分子の表示法について説明します |
| 色を変える |
| Rasmolは描画する分子の色についていくつかのオプションをもちます。ここでは色の変更の仕方を説明します |
| 部分を選択する |
| 構造中のある一部分のみ色を変えたり、あるいは表示方法を変えたりすることで、構造を理解して考察する手助けとなります。ここでは必要な部位のみを選択する方法を説明します |
| 機能を使う |
| Rasmolにはいくつかの機能があります。Rasmolの機能を使用した構造の考察法を説明します |
