GPR119調節因子

【公表番号】特表2013-505290
【公表日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【出願人】ファイザー・インク

【要約】
Gタンパク質共役受容体GPR119の活性を調節する式(I)の化合物、および動物における、Gタンパク質共役受容体GPR119の調節と関連付けられる疾患の治療のためのその使用が本明細書に記載される。

抗糖尿病組成物及び飲食品

【公開番号】特開2013-32334
【公開日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【出願人】株式会社ラフィーネインターナショナル

【要約】
【課題】抗糖尿病作用において異なった作用機序を併せ持ち、II型糖尿病の予防、改善又は治療においてより効果的に作用を発揮する抗糖尿病組成物、並びに飲食品の提供。
【解決手段】少なくとも大豆蛋白質及び米糠を発酵させた発酵物をプロテアーゼで処理してなる大豆米糠発酵組成物を含有する抗糖尿病組成物、並びに前記抗糖尿病組成物を含有する飲食品である。前記発酵物が、納豆菌、テンペ菌、乳酸菌、及び酵母菌の少なくともいずれかを用いて発酵された態様が好ましい。

医薬の併用およびその用途

【公開番号】特開2013-32359
【公開日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【出願人】田辺三菱製薬株式会社

【要約】
【課題】2型糖尿病の治療のための優れた医薬及びそれを使用した治療方法の提供。
【解決手段】(a)3-{(2S,4S)-4-[4-(3-メチル-1-フェニル-1H-ピラゾール-5-イル)ピペラジン-1-イル]ピロリジン-2-イルカルボニル}チアゾリジン、該化合物と有機もしくは無機の一ないし二塩基酸との塩又はそれらの溶媒和物と、(b)(i)抗糖尿病薬、(ii)脂質低下薬、(iii)降圧薬、(iv)糖尿病性合併症治療薬、(v)抗肥満薬、(vi)抗血小板薬及び(vii)抗凝固薬から選ばれる医薬の有効成分とを組み合わせてなる同時的又は分離的な使用のための併用剤。

糖尿病の処置方法

【公開番号】特開2013-32377
【公開日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【出願人】ジェンザイム・コーポレーション

【要約】
【課題】糖尿病の対象を処置する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、糖尿病の対象を処置する方法を提供し、該方法は、対象にグルコシルセラミド合成酵素阻害剤を対象に投与することを含む。

ヘリコバクター・ピロリの除菌剤

【国際公開番号】WO2011/034039
【発行日】平成25年2月14日(2013.2.14)
【出願人】株式会社エムシープロット・バイオテクノロジー

【要約】
本発明に係るピロリ菌の除菌剤は、アンモニア又はアンモニウムイオンの吸着材を含むものであり、本発明に係るピロリ菌の除菌方法は、ピロリ菌に感染した胃内に本発明に係る除菌剤を導入するものである。ピロリ菌が胃内の強酸性環境で棲息できるのは、尿素からアンモニアを生成し、胃酸を中和しているためである。そこで、本発明では、アンモニア又はアンモニウムイオンの吸着材(活性炭、シリカゲル、アルミナ、ゼオライト、陽イオン交換材等)を含む除菌剤を胃内に導入し、アンモニア又はアンモニウムイオンを吸着することで、ピロリ菌が棲息し難い環境とし、ピロリ菌を除菌する。