¥ 2,376
科学の世界では統計が非常に重要である一方、当の科学者は統計についてよく分かっておらず、しばしば統計を誤用する。本書は科学の世界にはびこる「ダメな統計学」について、現実に起きた事例を豊富に紹介しつつ、コンパクトに解説を行う。実際に統計を使う科学者、科学者を目指す学生、そして仕事で統計を扱う人に向けた必読書。
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¥ 2,592
人工生殖、卵子冷凍保存,臓器移植,脳死,再生医療,万能細胞,遺伝子操作,認知症…….ヒトの生命とは何かを科学的に解きながら,近年のニュースで見かける話題を興味深いエピソード(脇注)とともにわかりやすく解説.図版を多用し,ときには他の動物と比較しながら具体的に説明した,文系理系問わず知識ゼロからでも理解できる大学教養テキスト.
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¥ 1,728
主人公であるくすりの国の王子様は、「かぜ」に襲われた街、「感染症」のひろがる森など、病気や体をモチーフにした世界を旅します。そこに登場するのは“子どものくすり”たち。魔道士や戦士や格闘家など、効能をはじめとした特徴をファンタジー世界の住人に置き換えられたキャラクターが大活躍を見せます。くすりのキャラクター全51種類と病原体モンスター全15種類を1ページごとで紹介する、後半のキャラクターファイルでは、よりわかりやすく、そして楽しく、くすりたちを解説しています。“子どものくすり”が好きになって、おまけに知識も身につくビジュアル図鑑です。
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¥ 778
現在、日本は空前の恐竜化石発見ラッシュを迎え、各地から続々と恐竜の化石が発掘されています。本誌では、真鍋真氏や平山廉氏、野田芳和氏など、日本の最前線で活躍する恐竜(古生物)研究者らの最新研究結果を掲載。また、日本で発見された恐竜29種を完全CGイラストで再現!発掘現場や化石採取の方法など、豊富なビジュアルで大人も子どもも楽しめる一冊です。 あなたも恐竜の化石を発見できるかもしれない!
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¥ 1,728
本書は、著者オリジナルの図をふんだんに用いて様々な錯視を紹介、解説する。錯視、すなわち目の錯覚は、基本的には生理的な現象でメカニズムが理解できても、なかなか補正して見ることは難しいのだが、メカニズムを知ることで現象のなぜを解決し、目の錯覚を利用したものを制作するヒントを得ることができる一冊。
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¥ 3,456
地球上には150万もの種が生息するが、これら多数の種はどのようにつくられたのだろうか。ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は、1973年以来40年もかけてこの問いに迫ってきた。その精力的な研究の成果が、32頁におよぶ鮮やかな口絵写真とともに本書にまとめられている。研究対象となったのは、南太平洋のガラパゴス諸島に生息する一群の鳥,ダーウィンフィンチである。本書では,種分化にかかわる数多くのプロセスが一つ一つ検討され、ダーウィンフィンチの長期野外研究の結果に基づいて検証されていく。
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¥ 2,030
哺乳類は、読んで字のごとく「乳で哺くむ(はぐくむ)動物」。おっぱいこそ、哺乳類の証! !でも、よーく考えてみると、鳥類、爬虫類、両生類、魚類・・・・・・ほかの脊椎動物のグループにはおっぱいがありません。なにゆえ哺乳類だけがおっぱいを持っているのだろう?ある日突然、哺乳類のご先祖さまの体に乳房が現れ、乳汁を出したわけではないはずです。おっぱいは、いつどこから現れたのか?どのように進化してきたのか?そして、おっぱいという機能を哺乳類はどう活用してきたのか?このミステリーに、気鋭の生物学者たちが果敢に挑みます。
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¥ 9,720
私たちが目にする恐竜の名前は、学名(Scientific Name)のカタカナ表記です。もし、恐竜の名前が語源から詳しく理解できたらどうでしょうか? その語源を分解してみると、ラテン語、ギリシア語、中国語、英語、ロシア語をはじめとする世界各国の言語をルーツとした名前の由来が見えてきます。本書を紐解くと、博物館での愉しみは倍増することでしょう。この辞典はそんな愉楽に貢献できる初めての試みです!
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¥ 713
デジタル社会で脳は退行する!?紙の本が脳に与える「いい影響」を言語脳科学の第一人者である著者がわかりやすく解説する。 できる人はなぜ「紙の本」を読むのか―?言語脳科学の第一人者が説く「考える」ために必要なツールとは!?
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¥ 1,296
作り物とわかっているのに自分の手と思い込む。目の前にあるのに見落としてしまう。これらはいずれも脳のつじつま合わせが引き起こす現象。顔と声が別人の映画の吹き替えに違和感を覚えないのも同じ。われわれが安心して日常を過ごせるのも、こうした脳の特性のおかげなのだ。まさかと思う人も、もっと脳を深く知りたくなる本。
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¥ 4,860
動物と人は異なる生き物なのか?人類とは何かを問う、渾身の大作。フッサール、メルロ=ポンティの現象学、ユクスキュルの生物学をベースに、敬愛するダーウィン、今西錦司、伊谷純一郎、レヴィ=ストロースを批判的に検討。雄大な構想力で、動物と人との境界、人と人との境界を根底から問う。
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¥ 680
「方位磁石で南北がわかる」のはなぜ?「竜巻の渦」は北と南では逆向き?どうして下敷きに「髪の毛」がくっつく?人工衛星は、なぜ地球に「落ちてこない」?などなど、本書では、元NASA研究員の小谷太郎先生が知っているようで、意外に知らない身の回りのふしぎを科学で徹底解説!謎に包まれた「宇宙」の神秘から、地震、雷、竜巻、火山といった「自然」の意外な仕組み、光、電波、原子、核、さらには「生物」のふしぎまで――知れば知るほど好奇心が刺激される本!
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¥ 1,944
長年の疑問が鮮やかに解ける、痛快無比の書。宇宙や物理学から食品や家電に至るまで。誰もが疑問に思うけれど、答えはなかなか見つからない。そんな疑問が一気に解消します。英国ナンバーワン科学雑誌『NewScientist』編集部が贈る、痛快無比のQ&Aコラム集。
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¥ 1,706
私達の身体を動かしているのは、脳と神経伝達物質たちです。脳は、生命維持の指令を出し、逆に異常や痛み情報を受け取ります。その際の指令や情報のやり取りに、神経伝達物質が働いています。神経伝達物質には、人をドキドキさせたり、落ち着かせたりなどの重要な役割を担い、記憶や心の変化にまで影響を与えています。本書は、神経伝達物質と脳の基礎知識から、神経伝達物質と心、神経伝達物質と病気、食物と神経伝達物質の関係、神経伝達物質と薬の作用などをやさしく解説します。理解しやすいように多数の図を掲載しています。人の心と行動にかかわる神経伝達物質の不思議な世界が見えてきます。
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¥ 1,620
2020年、AIと働く未来は、確実に明るい――国内の一般企業から最先端まで活用事例が満載。“AIが同僚”となる2020年の新しい働き方をわかりやすく解説。あなたは、AI(人工知能)に自分の仕事が奪われると思っていませんか?それは間違いです。AIを業務で活用することで生産性を上げたり、創造的な仕事を増やし、競争力を引き上げることができるのです。本書では、実際のビジネス現場での採用例、グローバルの最先端で活躍するAIの専門家の寄稿を通して、「AIが同僚」となる2020年の新しい働き方をわかりやすく解説します。
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