バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 11.6 Wed
動物
ネコが大好きなマタタビは安全であることが確かめられる

ネコにマタタビを与えても依存性や毒性がなく安全性が高いことが確かめられました。
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ラットも人間と同様にビートに合わせて身体を動かすのか

ラットは人間と同じように音楽のビートに合わせて身体を動かすのかどうか。そしてそのテンポは同じなのかどうかが調べられました。
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個体数が4以上になると「リーダー」が生まれるのか

動物は集団をつくるとリーダーとなる者が出てくるようです。これは、自然の摂理なのでしょうか。少なくとも、「鮎」の世界では4匹集まれば群れを率いる者が現れることが実験から明らかになっているようです。
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サケの背骨に刻まれた「記録」から回遊ルートを解明する

サケは川で産まれたあとすぐに大航海の旅に出ます。そして大きく成長すると再びもとの川にかえってきますが、彼らはいったいどこを旅しているのか。そのルートが「背骨」に記録されているという研究についてご紹介します。
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ネコが自分の名前を憶えていることは実験で証明されている

ネコを飼っているひとにとってみれば、家族の一員でもあるネコが「自分の名前」をしっかりと認識しているなんて、当然のことと考えるかも知れません。しかし実際に自分の名前を憶えていて、そして呼ばれたときには自分のことと確実に認識できているかについては疑問に思うひともいるでしょう。
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鳥が歌を子孫に伝承する脳の仕組みが解明される

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小鳥がさえずる「歌」を子孫に伝える脳の仕組みが解明されています。いったいどのようにして、外界の関係ない音と区別して親が歌う歌だけを模倣しているのでしょうか。
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「汚いもの」を食べたくないのは人間だけじゃない、サルだって同じ

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私たちは「汚れてしまった」食べ物はなるべく避けようとする習性をもっています。「3秒ルール」なんていう独自のルールで誤魔化す(?)こともありますが、基本的には衛生的にキレイな食べ物だけを食べることを選択します。

このような習性は人間だけのものなのでしょうか。どうやら、そうでもないことが最近の研究からわかってきました。
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集団で飛ぶコウモリたちはなぜ「混信」しないのか

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暗く狭い洞窟の中でも空間を把握して飛び交い、そして正確にエサを捕獲することができるコウモリ。その秘密は独自「超音波ソナー」の能力にあります。しかし彼らは、どうやって自分が発した超音波を仲間のものと区別しているのでしょうか。
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イモリの再生能力の秘密が明らかに、「赤血球」が鍵となる

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イモリがもつ高い「再生能力」の秘密の一端が明らかになってきました。遺伝子の解析から赤血球が重要な役割を担っていることがわかりました。
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サルは温泉入浴で冬のストレスを軽減していることが判明する

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温泉につかるニホンザルの姿は日本では有名ですが、どうやら温泉に入ることで実際にストレスを緩和していることが明らかになりました。ストレスホルモンの濃度を下げる効果があるようです。
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よりハードな仕事は老兵が担うシロアリ社会

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アリやハチなどの昆虫は複雑な「社会生活」を営んでおり、それぞれの個体の年齢によって担当する仕事の内容が違っています。このような「齢分業」にはどのような意味があるのでしょうか。
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蚊は2つのポンプを使って「ゴクゴク」と「ゴックン」を飲み分ける

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蚊は液体のエサを飲み込むときに2つのポンプを巧みに使い分けることで、さまざまなエサを上手く飲み込むワザを身につけていることがわかりました。
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テングザルの世界ではビッグな鼻と低音ボイスがオトコマエ

天狗のように長い鼻をもつ「テングザル」。いったいなぜ彼らの鼻はそれほど長いのか―この疑問に対する答えがわかったようです。彼らの鼻のサイズは、まさに「オトコマエ」の象徴であったという話です。
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ネコにも「利き手」があることが判明

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わたしたち人間には「利き手」というものがありますが、これはほかの動物たちでもいくつかの種で確認されています。そして、わたしたちの家族の一員にもなれる「ネコ」にも利き手の存在があるという。
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ショウジョウバエにはオス脳とメス脳を切り替えるスイッチがある

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男女では物事の捉え方や感じ方に違いがあるといった「脳の違い」についてよく言われています。実際に、脳の構造や神経回路に男女差が存在する可能性もありますが、人間の脳について性差の詳細はよく分かっていません。
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