走行しながらスマホを充電できる！自転車ダイナモチャージャー

最近は自転車通勤や通学をしている人が増えています。健康や節約のためにもメリットは大きいですが、もし自転車で走りながら発電ができたら、より便利だしエコだとは思いませんか？簡単に取り付けられる自転車用発電機があれば、スマホの電池切れなどにも悩まされずに快適ですね。

自転車USBダイナモチャージャー

自転車で遠くまで出かけたり通勤・通学に走っているときに、スマートフォンをナビとして使ったり、あるいは健康管理アプリなどと連携してログを取ったりなど、自転車に乗りながらスマートフォンを使うことがあります。

しかし、以前よりは改良されたとはいえ、スマホの電池切れ問題はやっぱり今でも健在です。電池のことを気にしながらスマホを使うのって、すごくストレスがかかりますよね。「こんなときに限って電池が・・・」なんて思いを経験したことは誰でも１度や２度ではないはず。

そんなときのためにモバイルバッテリーを持ち歩いている人もいますが、もしもスマホを自転車で発電しながら使えたら、電池切れを心配しなくてもすむわけです。

このアイテムは、自転車の後輪部分に取り付けて、タイヤが回る動力を利用して電力を発生させるタイプの発電機です。

自転車をこぐ力を使って発電するとなると、やっぱり気になるのは「負荷」。夜間にライトを点灯すると重くなることを考えると、本格的に発電するには相当に力がかかるんじゃないかと思われます。

ところが、このダイナモチャージャーの場合は負荷がほとんどなく、普段と同じように走ることができるとのこと。使わないときは、タイヤと接触しないようにロックしておくことができます。

もちろん、走る速度が速ければ速いほど発電量が増えるので、がんばって走り込んでたくさんの電力を獲得することも可能です。体に蓄積してしまった脂肪を電力に変えられると思えば、一石二鳥でなんだか得した気分になりますね。

発電された電力は、USB出力として給電することができます。ダイナモチャージャーのケーブルに、USB充電ケーブルを接続すると、スマートフォンなどのデバイスを充電することができます。

ハンドルにスマホを固定すれば、発電しながら使ったり充電することも可能。もちろん、USBから電源を取るものなら、モバイルバッテリーなどスマホ以外のデバイスにも使えます。

自転車で通勤や通学したり、サイクリングが趣味の人におすすめのアイテムです。