バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 1.13 Tue
バイオニュース
音楽には運動後の副交感神経活動の低下を和らげる効果がある

 音楽が運動後の自律神経活動に良い効果をもたらすことを実証したと、東北大の上月正博らの研究グループが米科学誌「PLOS ONE」で発表した。新しいリハビリテーションプログラムの確立につながると期待される。
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イネの高温ストレス耐性を高める方法を開発「DPB3-1」遺伝子を導入

 イネの高温ストレス耐性を高める新たな方法を開発したと、東京大や理化学研究所の研究チームが「Plant Biotechnology Journal」で発表した。植物の生育や収量に影響しない方法で、ほかの農作物でも応用できると期待される。
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鳥羽水族館でダイオウグソクムシの脱皮を確認、国内ではじめて

 深海生物「ダイオウグゾクムシ」が脱皮する様子を国内で初めて確認したと、三重県鳥羽市の鳥羽水族館が13日に発表した。この生物は脱皮の周期が非常に長いため、世界でも脱皮の姿が見られるのは珍しいという。
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AISの原因遺伝子LBX1が側弯を引き起こす仕組みを解明

 思春期突発性側弯症の原因遺伝子が側弯を引き起こす仕組みを解明したと、広島大の宿南知佐教授らの研究グループが米科学誌「PLOS Genetics」で発表した。AISの治療法の確立につながると期待される。
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日本人の2型糖尿病に関わる遺伝子領域を新たに7つ発見

 日本人を対象としたゲノムワイド関連解析(GWAS)によって、2型糖尿病の発症に関わる「疾患感受性遺伝子領域」を新たに7つ同定したと、理化学研究所などの研究チームが英科学誌「Nature Communications」で発表した。新たな治療薬の開発につながると期待される。
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染色体の大規模な構造変異を検出するアルゴリズムを開発、がん化の原因究明や早期発見に

 染色体の大規模な構造変異を高精度かつ高感度で検出できるアルゴリズムを開発したと、産業技術総合研究所などの研究チームが科学誌「Nucleic Acids Research」で発表した。細胞のがん化の原因究明やがんの早期発見への応用が期待される。
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高オイル生産クロレラのゲノム解読に成功、オイル生産に関わる遺伝子を特定

 デンプンやオイル生産能に優れたクロレラの一種のゲノム解読に成功し、デンプンやオイル生産に関与する遺伝子を突き止めたと、東京大の河野重行教授らの研究グループが科学誌「Biotechnology for Biofuels」で発表した。バイオ燃料や有用物質の生産技術への応用が期待される。
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イネの遺伝子を導入してポプラの木質を強化

 イネの遺伝子を使ってポプラの木質を大幅に強化する技術を開発したと、産業技術総合研究所などの研究チームが英科学誌「Scientific Reports」で発表した。バイオエタノールやバイオマテリアルなどの生産に応用できると期待される。
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酵素の分子進化を立体構造で理解する新たな手法を確立

 系統樹解析から得られたアミノ酸配列情報に基づいて、信頼性の高い立体構造を再現する計算科学の手法を確立したと、岡山大の田村隆教授らの研究グループが英科学誌「Scientific Reports」で発表した。この手法で硫酸還元菌のもつ[NiFeSe]ヒドロゲナーゼの立体構造を再現し、分子進化メカニズムを解明した。
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ショウジョウバエ幼虫における「成虫原基」の修復を脂肪体内のメチオニン代謝がサポート

 生体内の損傷した組織の修復を遠く離れた組織が制御する仕組みの一端を、ショウジョウバエ幼虫の上皮組織を用いて解明したと、東京大の三浦正幸教授らの研究グループが米科学アカデミー紀要で発表した。
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光環境の変動に対する光合成応答メカニズムを解明

 植物が光合成をする際に光環境の変動に対応する仕組みを解明したと、千葉大の牧野周教授らの研究グループが英科学誌「Scientific Reports」で発表した。バイオマスの生産量を確保する技術につながると期待される。
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加齢による高血圧リスクの原因となる受容体を特定、アンジオテンシンIIの作用を促進

 加齢に伴う高血圧リスクの上昇について、原因の一端を担う可能性のある受容体を特定したと、九州大の西田基宏教授らの研究グループが米科学誌「Science Signaling」で発表した。副作用の少ない心血管病治療薬の開発につながると期待される。
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「音声チック」を再現するモデルザルを開発、トゥレット障害の発症メカニズム解明へ

 脳の部位「側坐核」を興奮状態にすることで音声チックを再現できる、マカクザルを使った「トゥレット障害」の病態モデルの作製に成功したと、京都大霊長類研究所の高田昌彦教授らなどの研究チームが米科学誌「Neuron」で発表した。効果的な治療法の開発につながると期待される。
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微少重力下では線虫の筋肉もやせ細る

 国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」での線虫を使った実験で、微少重力下では筋肉がやせ細ることが確認されたと、東北大の東谷篤志教授らの研究グループが英科学誌「npj Microgravity」で発表した。
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上皮細胞の微小管配向の仕組みを解明、「CAMSAP3」が頂端部につなぐ

 上皮細胞に特有な微小管の配向の仕組みを解明したと、理化学研究所の竹市雅俊チームリーダーらの研究グループが米科学アカデミー紀要で発表した。上皮細胞に特有な構造と機能の理解につながると期待される。
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