バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 1.13 Tue
バイオニュース
HIV感染者の3割が自分の感染を知らない

 これまでに国内でHIVに感染した日本人は約2万8000人で、うち3割の約8000人が自分の感染を知らないとする推定と、慶応大の加藤真吾専任講師が発表した。
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見つめ合うと脳活動が同期する コミュニケーションを円滑にする可能性

見つめ合うと同期

 二人が見つめ合って互いに注意を向け合うと、脳の特定の部位における活動が同期すると、生理学研究所の定藤規弘教授らの研究グループが科学誌「Neuroimage」で発表した。見つめ合いによる注意共有がその後のコミュニケーションを円滑にする可能性があるという。
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魚は顔の違いを見分けることができる 世界で初めて実証

顔を識別する魚

 魚が顔の模様の違いで個体を識別することを世界で初めて実証したと、大阪市立大の幸田正典教授らの研究グループが26日付の科学誌「PLOS ONE」で発表した。これまでの常識を覆す発見だという。
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ミトコンドリア病の進行を抑制する化合物を開発 マウスの生存率を上昇

ミトコンドリア病の治療薬

 ミトコンドリア病の進行を抑制する新規化合物を開発したと、東北大の阿部高明教授らの研究グループが25日付の米腎臓学会誌「Journal of the American Society of Nephrology」で発表した。世界初となるミトコンドリア病治療薬の開発につながるという。
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血管新生における細胞の複雑な運動を解明

血管新生

 血管新生で血管が伸長する際に、血管内皮細胞の運動を制御する仕組みをコンピュータシミュレーションで明らかにしたと、東京大の栗原裕基教授らの研究グループが19日付の科学誌「Cell Reports」で発表した。さまざまな組織の形態形成の解明にもつながるという。
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長期記憶の形成に重要なフィードバック回路をショウジョウバエで発見

フィードバック回路

 長期記憶の形成と安定化に重要なフィードバック回路をショウジョウバエの実験で発見したと、東北大の研究グループが科学誌「eLIFE」で発表した。選択的な長期記憶障害のメカニズムのモデルになるという。
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幸福度が大きい人ほど右脳の特定部位「楔前部」が大きい

 幸福感を強く感じる人は右脳の後部内側にある「楔前部」が大きいと、京都大の佐藤弥特定准教授らの研究グループが20日付の英科学誌「Scientific Reports」で発表した。快感や不快感と関わることは知られていたが、幸福感と大きさの関係についてわかったのは初めてだという。
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小型霊長類マーモセットで神経細胞の活動を計測する技術を開発

マーモセット大脳皮質神経細胞

 小型の霊長類「マーモセット」の大脳皮質における数百個の神経細胞について、長期間にわたり同時に活動を測定できる技術を開発したと、理化学研究所脳科学総合研究センターの山森哲雄チームリーダーらの研究チームが19日付の米科学誌「Cell Reports」で発表した。神経疾患のメカニズム解明や治療法開発などへの応用が期待される。
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経験的な恐怖より、本能的恐怖が優先される

 経験で得た恐怖よりも生まれつきの本能的な恐怖のほうが強いことをマウスの実験で突き止めたと、関西医科大の研究グループが19日付の米科学誌「Cell」で発表した。本能的恐怖を優先する仕組みに関わる神経細胞も明らかにした。
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精子と卵子の膜融合の新たな分子メカニズムを発見 不妊治療や避妊薬開発に期待

IZUMO1

 哺乳類の受精における精子と卵子の膜融合の新たな分子メカニズムを発見したと、福島医大の井上直和准教授らの研究グループが16日付の英科学誌「Nature Communications」で発表した。新しい不妊治療法や避妊薬の開発につながる成果だという。
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細胞膜をタンパク質が通る道「タンパク質膜透過チャネル」の機構を解明

Secトランスコロン

 細胞質で合成されたタンパク質が細胞膜を透過する「タンパク質膜透過チャネル」の詳細な構造を解析し、その仕組みを解明したと、奈良先端科学技術大学院大の塚崎智也准教授らの研究グループが科学誌「Cell Reports」で発表した。生命活動に必須なタンパク質輸送の基礎研究の発展に貢献するとしている。
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葉緑体が植物の成長をコントロールする仕組みを発見

緊縮応答

 葉緑体が植物の成長を制御する新たな仕組みを発見したと、東京工業大の増田真二准教授らの研究グループが英科学誌「Nature Plants」で発表した。貧栄養条件に耐性を持つ植物の開発につながる成果だという。
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15%の人がトイレ後に手を洗わない ウイルス感染対策に手洗いを

 トイレ後に手を洗わないことがある人が15.4%に上ることが、消費者庁が実施した意識調査で明らかになった。また、食事前に手を洗う割合も半数にとどまり、ノロウイルスの感染予防対策として同庁は「正しく洗うことが重要」と呼びかける。
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気象予報をもとに肌の変化を予測する「美肌予報」をポーラが開設

美肌予報

 気象と肌のビッグデータを活用して、気象予報に基づいて肌の変化を予測するウェブサイト「美肌予報」を、日本気象協会とポーラが共同で開設した。美肌ケアのポイントについて、生活習慣や食事などのアドバイスもしてくれるという。
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抗酸化サプリ「NAC」に椎間板変性を抑制する効果

 サプリメントの成分にもなっている抗酸化剤「N-アセチルシステイン(NAC)」に腰痛の原因となる椎間板変性を抑える効果があることを発見したと、慶應義塾大の松本守雄教授らの研究グループが英科学誌「Arthritis Research & Therapy」で発表した。副作用の少ない腰痛予防薬として応用できる可能性があるという。
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