火星探査機から送られるさまざまな画像の中に、写るはずのない「異物」が次々と発見されているようです。今回は「エビ」が見つかったようです。
見つかったのは、数年前にNASAの火星探査機「オポチュニティ」がとらえた映像で、探査機の着陸付近を「エビ」が横切る瞬間が映っているという。
確かに、オレンジ色をした「何か」が映り込んでいるようです。エビと言われたら、エビのように見えなくもありません(写真:http://www.ufosightingsdaily.com/)。
UFO研究科のスコットウェアリング氏も「エビに酷似している」と指摘しているとのこと。同氏によると、NASAはこのような「異物」が入り込んだ画像について、修正を加えて消しているとしています。
探査機から送られてくる画像については、実際に修正をすることはあるようです。ただし、「ねつ造」や「改ざん」ではなく、画像を見やすいものにするための色調やコントラストなどの画像修正です。
このような、見ようによっては「異物」とも認識できてしまう画像は数多くあります。果たして真相はいかに。
参考:トカナ