日本人の主食はコメだと言っても異論がある人はいないでしょう。では、世界で最もたくさんのコメを食べているのはどこかと聞かれたら、どう答えますか?1人あたりのコメの消費量の世界ランキングが公開されています。そこには意外な結果が・・・。
旅行に関するさまざまな情報を提供している「トリップアドバイザー」が「世界で一番おコメを食べているのはどこの国?」という調査結果を公開しています。
ひとりあたりの1日のコメの消費量の順位が非常にわかりやすくまとめられています。
なんと首位は日本ではなく、「バングラディシュ」でした。わかりやすいように「おにぎり」の個数で換算して表示してくれています。
首位のバングラディシュは、1日におにぎり10個分以上のコメをひとりで食べているそうです。これではまったく勝ち目はありません。
1位から順に目を通していくと、ラオス、カンボジア、ベトナムなど、やはりアジア各国がベスト10入りしています。ただし日本はありません。
15位に韓国、17位に中国が入っています。キューバもコメを食べているんですね。知りませんでした。まだ日本は見あたりません。
そして・・・
なんと、日本は「50位」となっているじゃありませんか!
コメを主食としているはずが、意外と日本人はコメを食べていないことがわかります。たしかに、パンやめん類、朝食ならシリアルなど、さまざまな食文化を取り入れてきた日本人にとって、もはやコメは主食とは言えない時代になっているのかも知れませんね。
(via @DIME)