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高齢者には何度裏切られても「見た目」で人を信頼し続ける傾向がある

 高齢者には、何度裏切られても見た目で人を信頼し続ける傾向があると、名古屋大の鈴木敦命准教授らの研究グループが米国老年学会誌で発表した。

 研究グループは、65歳以上の高齢者と20代の若年者を対象とした心理実験を実施し、人の信頼性を判断する際に顔の見た目と過去の行為から影響を受ける程度を調べた。

 その結果、高齢者は若年者と異なり、見た目で人を信頼し続ける傾向があり、過去に自分を幾度となく裏切った人でも信頼できる顔であれば信頼してしまうことがわかった。

 高齢者を取り巻く詐欺被害について、予防・啓発に向けた今後の取り組みに役立つという。

参考:名古屋大学