
相手の体に触れない特殊な交尾姿勢(体位)をインドに生息するカエル「ボンベイナイトフロッグ」で発見したと、インド・デリー大学の研究グループが科学誌「PeerJ」で発表した。
研究グループは、インド西部のマハラシュトラ州にある密林で40日間にわたって夜間の張り込みを行った。
発見された体位では、雄は雌には抱きつかず、葉や枝などをつかんだり、前脚をついたりして「雌の背中の上にまたがる」という。
雌は葉の上に卵を放出して受精に備えるが、雄は「雌の背中の上」に射精をして、精子は雌の背中から後ろ脚を伝って流れ落ちて卵に到達、受精することになる。
特徴的なのは、行為中に雄と雌の間に数ミリの隙間が保たれていることだ。行為後、雄は慎重に脇へ退いて頬を膨らませながら卵に覆いかぶさる。これは卵をヘビから守るための行動である可能性があるという。
「背面またぎ」と命名された新しい交尾姿勢は、カエルの交尾姿勢としては7例目となる。
研究グループのサティアバマ・ダス・ビジュ教授は「これは、無尾目両生類の進化生態学と習性を理解する上で基礎となる発見だ」としている。



















































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