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ロボットスーツHALを脳卒中患者のリハビリに適用、臨床試験開始へ

 ベンチャー企業が開発したロボットスーツ「HAL医療用」を脳卒中患者のリハビリに使う臨床試験を筑波大が開始する。歩行能力を回復させる治療効果を確認して医療機器としての承認を目指す。

 HALは筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの患者の歩行機能改善で認められている医療機器で、ベンチャー企業のサイバーダインが開発した。

 臨床試験は筑波大病院など計7病院で実施し、患者数が多い脳卒中への適用を目指す。

参考:47NEWS