¥ 950
生物はなぜこんなに多様なかたちをしているのか?餌の種類に応じてくちばしの形を変えた鳥、雄が交尾後の雌に貞操帯でフタをするトンボなど、多様な姿や驚きの行動が、どのようにして生起したのかを解説。さらに中立進化説、分子遺伝学や行動生物学といった最新の知見を紹介し、「挑戦する雄」が新たな種を生み出すとの新説や、過剰な適応は絶滅への道であることを提唱する。知的興奮に満ちた生き物好き必読の書。
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¥ 1,620
いじめも児童虐待もDVも、生物の進化の仕組みを知れば解決のカギが見えてくる!・性格も進化するのか?・なぜヒトはゴシップが好きなのか?・貞操観念は文化か、本能か?・なぜ育児放棄や兄弟殺しが起こるのか?・DVカップルはなぜ別れないのか?・何がいじめを激しくするのか?・「不登校・ひきこもり」は本当に悪いことなのか?・人はなぜ間違いを認められないのか?……などなど、近年の研究で明らかになってきたさまざまな謎の答えと進化生物学の知見を、気鋭の独立系研究者がやさしく解説します。
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¥ 691
知っているようで本当は知らない、わかっているようでなかなか答えられない科学の疑問に、理科の日本人先生とネイティブのアメリカ人がやさしく答えてくれます。宇宙や地球の謎から体の不思議、生き物たちのヒミツ、身のまわりの疑問まで、代表的な解答、最新の学説で解説します。「なるほど…そうか!」と思わずひざを打つ、科学の入門書です。
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¥ 2,800
今から約2億3000万~6600万年前にかけて,地球は恐竜たちの時代でした。当時,どのような姿をした恐竜が,どのような一生を送っていたのでしょうか。本書では,科学的な研究成果にもとづいて,多様に進化をとげた恐竜たちの姿や生態を,美しいイラストで再現しています。恐竜どうしの対決シーンなど,当時の恐竜たちの生き生きとした姿もたくさん掲載しています。また本書では,恐竜の中でも“最強”だったとみられている肉食恐竜「ティラノサウルス」についてもくわしく紹介しています。また「竜脚類」とよばれる巨大な植物食恐竜など,さまざまな種類の恐竜も紹介しています。恐竜830種類のデータも収録しています。
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¥ 756
これまでに25人のノーベル賞受賞者を輩出してきたロックフェラー大学。かつて同校で研鑽を積んだ著者が、その歴史と偉大な先人たちの業績をたどりながら生命科学の道のりを今一度振り返り、「社会利益を実現し得る学問」ばかりに偏重する現代の科学研究に警鐘を鳴らす。さらに、ノーベル賞受賞者3人を含む、研究者5人との対談も収録。ベストセラー『生物と無生物のあいだ』の執筆後に判明し、科学誌『ネイチャー』に取り上げられた新発見についても綴る。
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小さなマウスは持ち運びに便利に便利ですが、小さすぎて使いにくいものは本末転倒とも言えます。この「CAPCLIP」は、普段は非常に小さくて携帯に便利だけど、使用時にはしっかり手に馴染むサイズになる便利なマウスです。
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マウスが獲物を狩る衝動を起こすスイッチとなる神経を特定したと、米エール大の研究グループが科学誌「セル」で発表した。人間にも存在する神経だという。
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「テタノスパスミン」と呼ばれる毒素を聞いたことはあるでしょうか。地球上にはさまざまな毒をつくる生物が生息していますが、テタノスパスミンはわずか数十ナノグラムで人間を死に至らしめることが可能なため、地球最強レベルと言われています。いったいどのような毒素で、どのような症状を引き起こすのでしょうか。
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お酒を飲むとラーメンなどが食べたくなる仕組みを英フランシス・クリック研究所の研究グループが解明した。
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話している相手の口の動きを読み取る「読唇」は、大脳の聴覚に関係する領域が関係することを、東北大の研究グループが解明した。聴覚と視覚を統合する機能が弱い発達障害の診断に応用できるという。
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肺炎球菌によって肺炎が重症化する仕組みを新潟大の研究グループが解明した。
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奄美の黒糖焼酎に、長寿につながる可能性のある成分が含まれていることが、鹿児島大や国立がん研究センターなどの研究チームによって明らかになった。
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脳の血流量の変化に応じて手指を動かすことができる装置を使った、脳卒中患者の手指のまひを改善するリハビリの臨床試験を、九州大の研究グループが開始する。
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