
千葉日報
ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」を小児期に摂取することで統合失調症の予防につながる可能性があると、千葉大の橋本謙二教授らの研究グループが米オンライン科学誌「PLOS ONE」で発表した。
研究グループは、小児期に相当する生後4週から8週のマウスを2つのグループに分け、一方のグループには通常の餌を、もう一方のグループにはスルフォラファンを含む餌を与えた。
8週以降、統合失調症と似た症状を人に起こす麻薬を各グループのマウスに投与した。
すると通常の餌を与えたグループでは、それまで生活していた場所を初めての場所であるかのように探索して動き回るなど、統合失調症の主な症状である認知機能障害がみられた。
一方、スルフォラファンを含む餌が与えられたマウスではそのような行動を起こさなかった。
また、麻薬を投与して発症したマウスにスルフォラファンを与えたところ、症状が回復することもわかった。
橋本教授は「子どもの時の栄養が成人期のメンタルヘルスに影響を与えるかもしれない」としている。今後、人での効果を確認する臨床研究を計画している。
参考:千葉日報

















































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