歯槽膿漏などの治療で骨の再生を促すチタン製の膜を、福島医大の長谷川博准教授らの研究グループが開発した。従来のポリマー製より耐久性に優れ、骨の再生能力が高いという。
歯槽膿漏などで顎などの骨が欠けた場合、骨の再生を促す膜を使って骨の量を増やす「骨誘導再生療法」で治療するケースが多い。主にポリマー製のものが使用されるが、再生能力や耐久性が低く、細菌が付着しやすいなど課題があった。
開発された純チタン製の膜は、厚さ20マイクロメートルと薄いが強度が高く、細菌が入りにくい。また、微細な穴を通じて骨膜から栄養分を取り込むことができ、骨の再生能力が高いという。
チタン膜は骨を扱う部分であればどこでも活用できる。腫瘍を取り除くために顎などの骨を切除した場合など、今後の研究で活用法が広がる可能性があるという。
(via 福島民友新聞)



















































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