バイオ研究と仕事術を紹介するネットメディア 5.17 Fri
バイオニュース
メタボリックシンドロームで胆石が増える仕組みを解明

 メタボリックシンドロームで胆石が増える仕組みをマウスを使った実験で解明したと、東北大の山田 哲也准教授らの研究グループが発表した。
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排水浄化のために投入した微生物を定着する理論を構築

 排水などを浄化するために投入された微生物が十分に定着して機能を発揮するための理論を構築したと、名古屋大の研究グループが発表した。土壌の浄化などにも応用が可能だという。
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インフルエンザワクチンの効率的な製造方法を開発

 インフルエンザワクチンの製造効率を高める画期的な方法を開発したと、川崎医科大や筑波大などの研究チームが科学誌「Journal of Virology」で発表した。
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北海道大と大塚製薬が食品分野の研究部門を設置

 北海道大と大塚製薬が食品分野の共同研究部門を設置した。超高齢化社会の解決や、健康寿命を延ばす食品開発を目指した共同研究を行うという。
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脳波を読み取って手の指を動かすリハビリ機器、臨床試験を開始へ

 センサーで脳波を読み取った情報を使ってまひした手の指を動かすリハビリ機器について、慶応大とパナソニックの研究チームが臨床試験を開始する。
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突発性正常圧水頭症の発症リスクに関係する遺伝子を発見

 認知症の原因のひとつとなる「突発性正常圧水頭症(iNPH)」の発症リスクに関係する遺伝子を発見したと、山形大の研究グループが発表した。
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脳波を測定して自動で作曲する人工知能を開発

 個人の音楽の好みに合わせて自動的に作曲ができる人工知能(AI)のシステムを、大阪大の研究グループが開発した。
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睡眠不足で太る仕組みを解明、レム睡眠の減少が原因に

 睡眠不足になると太りやすくなるのは、レム睡眠が減少するためであることがマウスの実験でわかった。レム睡眠が減ると砂糖や脂質を過剰に食べるようになるという。
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ノルアドレナリンの働きで物を見分ける能力が向上、ラットの実験

 緊張や集中すると脳内で分泌される「ノルアドレナリン」には物を見分ける能力を向上させる働きがあることが、ラットを使った実験でわかった。
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獲物を「狩る」衝動のスイッチをマウスで特定

 マウスが獲物を狩る衝動を起こすスイッチとなる神経を特定したと、米エール大の研究グループが科学誌「セル」で発表した。人間にも存在する神経だという。
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お酒を飲むと食欲が増す仕組みを解明

 お酒を飲むとラーメンなどが食べたくなる仕組みを英フランシス・クリック研究所の研究グループが解明した。
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相手の口の動きを読む「読唇」は脳の聴覚野が情報処理している

 話している相手の口の動きを読み取る「読唇」は、大脳の聴覚に関係する領域が関係することを、東北大の研究グループが解明した。聴覚と視覚を統合する機能が弱い発達障害の診断に応用できるという。
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肺炎球菌によって肺炎が重症化する仕組みを解明

 肺炎球菌によって肺炎が重症化する仕組みを新潟大の研究グループが解明した。
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奄美の黒糖焼酎に長寿につながる成分が含まれている可能性

 奄美の黒糖焼酎に、長寿につながる可能性のある成分が含まれていることが、鹿児島大や国立がん研究センターなどの研究チームによって明らかになった。
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脳の血流量を計測して手指を動かすリハビリ用ロボットを開発

 脳の血流量の変化に応じて手指を動かすことができる装置を使った、脳卒中患者の手指のまひを改善するリハビリの臨床試験を、九州大の研究グループが開始する。
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