髄膜炎菌感染症の原因となる髄膜炎菌の生存に必要なタンパク質を突き止めたと、理化学研究所の横山茂之上席研究員らの研究グループが科学誌「PLOS ONE」で発表した。特定の病原性細菌だけに効果がある抗菌剤の開発につながる。
髄膜炎菌感染症は、アフリカや中東、欧米諸国で流行する致死率の高い病気。
研究グループは、プロリンが連続する配列のために起こる遺伝情報翻訳の遅れを解消するタンパク質「EF-P」が、髄膜炎菌の生存に不可欠であることを発見した。
EF-Pはほとんどの細菌がもっているが大腸菌やサルモネラ菌、枯草菌、緑膿菌などでは不要なタンパク質として知られていた。
EF-Pや関連する酵素を標的として、ヒトの体内の常在菌を殺すことなく病原菌にのみ効く新たな抗菌剤の開発につながる。
参考:理化学研究所





















































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