昨年12月からクロマグロなどが大量死した東京都立葛西臨海水族園は22日、マグロと同じサバ科のスマ29匹を大水槽に搬入した。問題がなければ6月中にもクロマグロ約50匹を追加する。
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葛西臨海水族園の大水槽でクロマグロが大量死した問題で、15日に水槽に入れられたハガツオ21匹のうち1匹が死んでいるのが発見された。
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恋人の写真をみてドキドキしたとき脳内の2カ所が活性化してドーパミンが増えることを突き止めたと、理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターなどの研究グループが14日に発表した。熱愛状態なのか、冷めた関係なのかが分かる目安になるかも知れないという。
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酒を飲むとすぐに顔が赤くなる「アルコールフラッシング症候群」の人は、安静時に心臓発作が起きる冠攣縮性狭心症の発症リスクが高いと、熊本機能病院の水野雄二副院長らが米医学誌サーキュレーションで発表した。
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クロマグロが大量死した葛西臨海水族園の大水槽に、ハガツオとスマを追加して展示すると、東京都が12日に発表した。もし異常がなければ6月中にもマグロを入れるという。
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乳がんのホルモン療法が効かなくなる「治療抵抗性がん」が生じる仕組みを解明したと、熊本大発生医学研究所などの研究グループが29日に発表した。治療抵抗性がんの増殖を抑制する物質も発見しており、新しい診断法や治療法の開発に役立つと期待される。
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記事を読む がんを抑制する2種類の遺伝子が機能しなくなることで甲状腺がんが発症する仕組みを発見したと、秋田大の佐々木雄彦教授らの研究グループが16日付の米医学誌で発表した。新たな治療薬の開発が期待される。
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クジラは甘味やうま味、苦味を感じることができないことを、京都大の研究グループが突き止めた。酸味も感じないことから、クジラは塩味を感じる仕組みだけをもっていることになる。
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マウスの脳をレーザー光で制御して、別々の二つの記憶を組み合わせて新しい記憶を作り出すことに成功したと、富山大の井ノ口馨教授らの研究グループが2日付の米科学誌Cell Reports電子版で発表した。人間の脳機能の解明にもつながるという。
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武田薬品工業は3日、市場に出回っている錠剤に別の錠剤の識別番号を刻印していたとして、糖尿病治療薬「リオベル配合錠LD」を自主回収すると発表した。
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方位磁石からの信号を受け取り方角を認識できるラットを作製したと、東京大の池谷裕二教授らの研究グループが米科学誌Current Biologyで発表した。五感とは全く異なる新しい感覚を作り出したのは世界で初めてだという。
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「近視」の発症に関与する遺伝子変異を見つけたと、京都大の研究グループが30日付の英科学誌電子版で発表した。近視の予防や治療法の開発が期待される。
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国境なき医師団(MSF)日本は23日、新会長に加藤寛幸医師が22日付で就任したと発表した。加藤医師は2012年にMSF日本の副会長に就任していた。
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理化学研究所は20日、STAP細胞論文の責任著者の小保方晴子・元研究員に対して、研究費のうち論文投稿料の約60万円を返還請求すると発表した。請求に強制力はないため小保方氏が応じるかは不明。
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