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肝臓や腎臓、肺、皮膚などの細胞の再生を促す物質を開発したと、金沢大がん進展制御研究所などの研究チームが11日付のNature Communications電子版で発表した。腎臓病や脊髄損傷、劇症肝炎など難治性疾患の治療薬の開発が期待される。
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人間は他人の顔を正常に認識するとき、脳の必要な部位のみを働かせて不要な領域については活動を抑制することを、自然科学研究機構生理学研究所の研究グループが解明した。人の顔を覚えることができない脳機能障害「相貌失認」の治療法につながるという。
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昨年12月下旬から東京都・葛西臨海水族園でクロマグロなどが大量死している問題で、同園は3日に病理検査を行っている3つの研究機関による調査の現状を報告した。
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からだの機能を24時間周期で制御するための「体内時計」をつかさどる脳内の細胞を特定したと、筑波大の柳沢正史教授らの研究グループが5日付の米科学誌電子版で発表した。
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相手の期待を裏切る際に感じる「罪悪感」に関与する部位を特定したと、情報通信研究機構の春野雅彦・主任研究員らのグループが米科学誌The Journal of Neuroscienceに発表した。
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記事を読む 抗がん剤の調製作業を機械化した装置「Acu Disp(アキュディスプ)」を東北大病院が医療機器製造のユニバーサル技研と共同開発した。抗がん剤の調製で薬剤師に及ぼす健康被害のリスクを低減することができる。3月に発売される。
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心拍と呼吸リズムの関係から心理ストレスを測定するウエアラブルタイプの健康モニターを、山形大の新関久一教授らの研究グループが開発を進めている。生活の質の向上やヘルスケアに寄与するという。
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STAP細胞に関する研究不正の問題で理化学研究所は10日、論文の筆頭著者である小保方晴子・元研究員ら関係者の処分を発表した。
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東京・葛西臨海水族園の大水槽でマグロが大量死した問題で、同じ水槽で飼育されていたハガツオが全滅したと、同園が明らかにした。小型のマグロ類のスマはすでに全滅しており、残るはクロマグロ3匹だけになったという。
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記事を読む 他人の行動を見て結果を予測することと自分の行動には関連があるとの調査結果を、独立行政法人・情報通信研究機構などの研究グループが英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。
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理化学研究所はSTAP細胞の論文不正問題を受け、研究倫理研修を受講しない場合には実験室への立ち入りを禁止するなど、新たな研究不正防止策を導入した。実験ノートなどの保存期間も原則5年間と明確に定めた。
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