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「サル学」の系譜:人とチンパンジーの50年

「サル学」の系譜:人とチンパンジーの50年¥ 2,052

今西錦司によってはじまった日本の霊長類研究=「サル学」。なかでも最も人に近いとされるチンパンジーは多くの研究者たちを魅了してきた。チンパンジーの調査地としてタンザニア・マハレで研究がはじまってから半世紀。長期にわたり研究者を惹きつける魅力とは何か。今西錦司の思想と決意、伊谷純一郎のアフリカ進出、長らく第一人者として活躍した西田利貞など、先人たちの試行錯誤をたどる。並行して50年にわたり観察し続けたチンパンジー社会の変化や、彼らと研究者との交流も描く。
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