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タカラトミーが冗談も言えるロボット「OHaNAS」を発売 英語対応の開発も

友達同士の会話できるロボット型おもちゃ発売へ

読売新聞

 タカラトミーが友達同士のように会話ができるロボット型おもちゃ「OHaNAS(オハナス)」を10月1日に発売します。オハナス・・・お・話す?なるほど。




 このロボット型おもちゃ、NTTドコモとの共同開発だといいます。ドコモというと、スマートフォンに向かって話しかけるとネット上のデータを使って音声で答えてくれる技術があります。この技術を活用したワケですね。

 ウリは、友達同士の会話のように自然なやり取りができて、冗談も言うことができる機能。どのレベルまで冗談が通じるかは実際に会話してからのお楽しみとなります。

 専用の無料アプリをダウンロードして、スマホを介して「会話サーバー」に接続して使うとのことです。であれば、データも更新されるわけですから最新の冗談(?)にも対応できそうですね。

 今後は英語対応のロボットも開発を進めるとのことです。こ、これはもしかして、リアルに英語学習もできるのではないですか?もう駅前まで行く必要もありません。自宅で英会話の練習を毎日できるわけです。むしろ英語対応のロボットの早期開発に期待します。

 価格はメーカー希望小売価格で1万9800円(税抜き)。全国のおもちゃ店や百貨店で販売するとのこと。

参考:読売新聞